フルモデルチェンジ版・スバル新型BRZの特許画像(量産モデル)が遂に解禁!コンセプトモデルとほぼ同じで右ハンドル仕様…アメリカ市場向けとは異なるぞ【動画有】

新型BRZ(量産デザイン)のリヤ・インテリアを見ていこう

こちらはリヤデザインの特許画像。

新型BRZの特徴的な”フ”の字のLEDテールランプや、センター直結式のガーニッシュ、大きく中央に反り上がったトランクリッドが採用され、この辺りはトヨタ新型GRヤリス(Toyota New GR Yaris)や新型GRスープラ(New GR Supra)の要素を上手く取り込んできたような印象を受けます。

またリヤバンパーに対して、リヤトランクの開口部も非常にコンパクトになっていることから、ボディ剛性を大幅に向上していることが期待できますし、この辺りは実際に試乗してみて体感したいところ(日本市場に導入されることを期待したいですが…)

そしてこちらがプロトタイプモデル(もうほぼ一緒…)。

フロント・リヤフェンダーの盛り上がりも印象的ですが、アーチを描くようなリヤフェンダーに対して、フロントフェンダーはアーチ状ではなくリヤにかけて水平基調に流していくところのプレスラインも美しく、更にフロントフェンダー後ろにエア抜き用のスリットも設けられ、それが上手く量産モデルにも適用されています。


オーストラリア市場向けを想定しているため右ハンドル仕様

そしてこちらがダッシュボードの特許画像。

画像の通り左ハンドルではなく右ハンドル仕様で、センターインパネには8インチのインフォテイメントディスプレイ、そして運転席のデジタルゲージディスプレイは7インチを搭載します。

実際のメーターはこんな感じ。

左側に7インチメーターがオフセットされ、右側の4インチ?程のディスプレイを別個で設けることでフルデジタル液晶風に見せるというのはユニーク。

センターにはデジタル速度計とタコメーター、そして左側にはGフォースゲージなど、様々な情報が表示できるようになっているものと予想されます。

こちらが北米市場向けとして発表された新型BRZプロトタイプのインテリア。

全体的にタイトでレーシーな印象を与えてくれるインテリアとなっていますが、今回のモデルではMTグレード以外でアイサイト(Eye Sight)が搭載されるのも注目トピックだと思います。

北米・オーストラリアでの市販化ともなれば、日本市場での市販化は?

ちなみに以下の動画は、日本国内の高速道路にてスパイショットされている新型BRZの開発車両。

既に群馬県内では、数多くの方が新型BRZの目撃情報を公開しているため、恐らく日本市場でも市販化されるのではないか?と言われています。

【新型BRZ公道テスト車に遭遇! 20.12.09】

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Reference:Caradvice, IPAustralia