フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルのティーザー動画で確認できる新情報Part2。内ドアハンドルは次期シビックと同じ?ステアリングは新型フィット4から流用?【動画有】

2022-06-29

引続き新型ヴェゼルの隠れ要素をチェックしていこう

まだまだ明らかにされていなかった、新型ヴェゼルの隠れ要素をチェックしていきましょう。

ステアリングホイールは新型フィット4から流用?

続いて新型ヴェゼルのステアリングホイールを見ていくと、ステアリングの内側にはホワイトのカラードステッチがあるため、本革巻きであることは確認できるのですが、最も気になるのは新型フィット4/Honda eのような2スポークステアリングなのか、それとも新型シビック・セダンのような3スポークステアリングなのか?という点。

上の画像を見てみると、ステアリングのつなぎ目が10時と14時部分にあるのが確認できます。

ちなみにこちらは新型シビック・セダンの本革巻きステアリング。

これを見る限りだと、9時半と14時半ぐらいの寝かせた部分につなぎ目があることから、新型シビック・セダンからの流用である可能性は限りなく低そう。

そしてこちらが新型フィット4 LUXEの本革ステアリング。

ムム…これを見ると、10時と14時のところにつなぎ目があるため、もしかすると新型ヴェゼルには2スポークステアリングが採用されるかもしれませんね。

ちなみにこちらは別ショットから見た新型ヴェゼルのステアリングホイール。

ちょっと確認しづらいですが、何となく2スポークのようにも見えたり見えなかったり…

いずれにしても2スポークタイプであれば賛否がはっきり分かれそうですね。


内ドア部分はレザー張りで高級志向に

続いては後席ドアと思われる内ドアのトリム部分ですが、赤矢印にもある通りベージュの本革もしくは合成皮革張りであることが確認できます(シートカラーはブラックも準備されている)。

今回の新型ヴェゼルでは、上位グレードe:HEV Playに関してはプレミアム路線になるとのことで、上のように目に見えるポイントにはハードプラスチックではなく革素材を使用しています。

ちなみに、過去にスパイショットされた開発車両でも後席内ドアに、ベージュのレザー張りがあることが確認できますね。

▽▼▽関連記事▽▼▽

シート表皮はフルレザーではなく、ファブリックとのコンビタイプ

そして最後はシート表皮。

新型ヴェゼルでは、本革シートを選択できるグレードもラインナップされているものの、フルレザーというわけではなく、新型フィット4 LUXEのように本革&ファブリックのコンビシートという形がラインナップされる予定です(着座メインがファブリック)。

グレードによって大きく質感が異なる新型ヴェゼルですが、個人的に嬉しいポイントとしては、四輪駆動(4WD)の設定があることはもちろんのこと、安全装備Honda SENSINGにブラインドスポットインフォメーションが追加設定されるなど、安全性も更にアップグレードされているため、そういった意味ではトヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)の一部中間グレードに対抗するというのも、何となく納得はできるかもしれません。

☆★☆新型ヴェゼル関連記事5選はコチラ!☆★☆