今日のプリウス…東京都港区にてトヨタ・プリウスが地下鉄出入り口に衝突する大事故が発生。これでまた保険料の値上げも避けられない?【動画有】

2022-06-29

今回の事故による人的被害は無かった模様

なお、今回の事故によるケガ人はいなかったことが不幸中の幸いではあるものの、クルマだけでなく公共物を破壊しているために、被害額も相当なものになると予想されます(おそらくは保険で直すことになりそう)。

車内もエアバッグが展開しているため、それなりにスピードも出ていたのでしょうね。

東京でのプリウスの事故と聞くと、どうしても池袋での飯塚幸三 被告による死傷事故が思い出されますし、今現在も裁判が長引いているのも気になるところです。

【池袋暴走事故 現場の“慰霊碑”に込められた願い(2020年10月8日)】


プリウスの事故が目立つことに加え、「プリウスの保険料率」も気になるところだが…

ちなみに今回のプリウスの事故によって、もう一つ懸念しなければならないのが、「プリウスの保険料率」について。

保険料率は、損害保険料率算出機構が定めていて、毎年保険の見直しにより変動はするものの、2020年に私に納車されたレクサスのビッグマイナーチェンジ版・新型IS300 F SPORT Mode Blackの方が車両本体価格は高いはずなのに、プリウスの方が月々の保険料の支払いが約1,000円ほど高いといった例もあるほど。

もちろん、これは市場に出ている車両台数と事故件数によって変動してくるため、需要低下並びに販売台数が少なくなっているレクサスISになると、台数が少ない上に事故に関するニュースはほとんど見受けられないため、たまたまプリウスに比べて料率が低くなったということなのかもしれません(プリウス意外にもBMWも高いというのは結構有名)。

ただ、事故を起こしたからと言って、一概にその事故を保険だけで対応するとも言い切れず、3等級下げて月々高額な保険料を支払うよりかは、自腹にて対応するケースもあるため、今回の例はあくまでも目安程度に留めてほしいところです。

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