【アップデート】日産の新型ノート・オーラにディーラースタッフが試乗!5ナンバーの新型ノートe-POWERに比べて超上質、何と本革はV37スカイライン/フーガと同じ素材を採用【動画有】

新型ノート・オーラの試乗スタート!

かなり前置きが長くなりましたが、いよいよここからは、新型ノート・オーラの試乗となります。

車内に乗り込んでからの感動も大きかったとのことですが、それ以上に感動したのが走りと静粛性。

走行場所は某サーキット(テストコース)場となりますが、乗り出しの加速はモーターの力強いアシスト力に加え、外部の音はサイドミラーからのちょっとした風切り音や、ロードノイズがほんのちょっと聞こえてくるぐらいで車内は非常に静か。

5ナンバーモデルの新型ノートe-POWERに比べて更に静かになり、モータースペック(システムトルク280Nm→300Nm)が向上しているため、加速感も感覚的にアップグレードしているのを感じ取れたとのこと。

更にボディサイズも、全長4,045mm×全幅1,735mm×全高1,525mmで、トレッド幅も前後1,510mmとなるため、ボディがワイド化したことや低重心化による車体の安定性、ちょっとしたスラローム走行をしても外側に膨らむことなく、しっかりとグリップ走行してくれるところも、5ナンバーの新型ノートe-POWERに比べて更にアップグレードしているとのこと。

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高速域で走行させても、コンパクトカーというよりも高級セダンを走らせている印象

あとは、高速域にて走行する時のシートの密着度(おそらくホールド感)と安心感は特筆すべきものがあり、座り心地がV37スカイライン/フーガと同等レベルなので、運転している感覚もコンパクトカーではなくセダンに近い印象だったそうです。

基本的な操作系(走る/曲がる/止まる)においても、更にワンランク上になるとのことですが、それ以上にECO/SPORTモードで走行した時のeペダル(アクセルを離したときのエンブレ)はとにかくメリハリが凄く、ほとんどブレーキ要らずと思えるほどのキビキビした走りをしてくれるので、走らせていてストレスを感じないというのも魅力的なポイントとのこと。

基本的な走りや乗り心地、座り心地、静粛性というところでは間違いなく日産のラインナップモデルでトップクラスとのことで、このモデルを新型ノート・オーテックに近い価格帯にて購入できるのはかなりお得とのことですが、その気になる価格帯も2021年6月15日の発表のタイミングには明らかになるとのことなので、5ナンバーモデルに比べてどれぐらい価格アップするのか、乗り出し価格はどれぐらいになるのか?しっかりとレポートしていきたいと思います。

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