【価格は273万円から】マイナーチェンジ版・MINI新型クーパーが日本でも発売スタート!ギョロっとしたヘッドライトにマルチトーンルーフ採用で個性を強くアピール

待望のマイナーチェンジ版・新型ミニが登場!

2021年1月27日にワールドプレミアされた、ミニのマイナーチェンジ版・新型クーパー(Mini New Cooper)シリーズですが、ようやく日本市場向けも2021年5月25日に発売スタートとなりました。

2014年に第3世代として登場して以来、初のビッグマイナーチェンジとなる新型クーパーですが、グレード展開もハードトップやコンバーチブルにジョンクーパー・ワークス(JCW)が追加されるなど、より選択肢を広げてターゲットユーザー層拡大を目指します。


新型クーパーシリーズのエクステリアを見ていこう

早速新型クーパーを見ていくと、フロントマスクには従来のグロスブラックグリルインサートをボディカラーと同色することでキャラクター感を強調づけ、より親近感を持たせたデザインに。

更にフロントヘッドライトは、よりギョロっとした丸形LEDにすることで、遠目から見た時のインパクトや個性さを強く引き出せているのではないかと思います。

ボディスタイルももちろんハッチバックスタイルですが、ユニークなカラーリングに加えて、足もとのアルミホイールも17インチ~18インチに設定。

ユニオンジャックのテールランプは、今後の新型全てに採用予定

リヤデザインは割かしシンプルと言いますか、ボディカラーと同色にしたバンパーを採用し、ユニオンジャックのテールランプはマイナーチェンジ前から引き継がれ、今後の派生車種や新型全てに統一されるとのこと。

そして今回のマイナーチェンジにより、マルチトーングラデーションルーフなるものが採用されるとのことで、ジェットブラック仕上げにブリードするサンマリノブルーと、パーリーアクアと呼ばれるマルチトーンオプションも追加されるのも気になるところ。

但し設定できるグレードは、JCW以外のミニクーパー・ハードトップのみとのことで、コンバーチブルなどには設定できないのが残念。

そしてこちらが、18インチアルミホイールを装着した新型クーパーS。

ホワイトの水平基調アクセントが追加された何とも不思議なホイールデザインで、純粋なシングルスポークで終らせないところはミニらしいところです。

なお今回のマイナーチェンジにより、グレーメタリックやアイランドブルー、ゼスティイエローといった新色が3種類追加されるのも見どころです。

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