テスラ新型モデルS/モデルXのインテリアが完全リーク!縦型タブレットディスプレイは廃止、ステアリングは大胆なレーシングカー風に変更

当初は大型ディスプレイに違和感があったものの、今回はステアリングが違和感だらけ

2021年前半に大幅改良されると噂されていたテスラ新型モデルS(Tesla New Model S)/モデルX(New Model X)ですが、遂にこのモデルのインテリアが完全リークされています。

エクステリアデザインについては、フロントバンパーの形状変更が入り、足元のアルミホイールデザインの変更、そして一部品質向上がメインになってくると思われるものの、今回最も大きな変更が入ったのはインテリア。

一体どのような変更・改良が加わったのか?早速チェックしていきましょう。


新型モデルSのインテリアを見ていこう

こちらが2021年前半に発売されると噂の新型モデルSのインテリア。

テスラの情報によると新型モデルSとモデルXのインテリアがほぼほぼ共通化されるとのことですが、やはり最も目を引くのは縦型タブレットディスプレイが廃止され、ワイドディスプレイに変更されたこと。

モデル3/モデルYにも使用される17インチの巨大ワイドディスプレイに置き換えられていて、しかも解像度も2,200×1,300へと大幅に向上しているそうです。

さらにこの位置からでも確認できる通り、運転席側のデジタルインストルメントクラスターは、フルデジタル液晶の12.3インチを採用しているとのことで先進性も加味されています。

ステアリングは完全なレーシング仕様に

そしてもう一つ注目したいのがこのステアリング。

従来の丸形ステアリングホイールではなく、明らかにレーシングカーのようなスクエア型(もはやゲーム感覚?)に変更してきたのは驚きでした。

ちなみにこのステアリングは、新世代ピュアEVハイパーカーの新型ロードスターⅡコンセプトにも採用されたものがベースになっているとのことで、もしかすると他のモデルも年次改良にて同様のステアリングが採用されるかもしれませんね。

ちなみにステアリング上部に設けられた謎のスイッチのようなものはウィンカーマークが付いているため、この辺りもレーシングモデル(ランボルギーニ・ウラカンやフェラーリもステアリング上に設けられている)からインスピレーションを受けているものと予想されます。

この他にも、ダッシュボードも大幅改良され、モデル3のようなベントレスHVACシステムの採用や、ウッドトリムによる高級感も演出されています。

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