TNGA-Cプラットフォーム搭載車では初!トヨタ新型GRカローラが2022年に登場との噂…新型GRヤリスと同じ1.6リッター3気筒ターボ搭載で300馬力発揮の可能性も?

おそらく最も需要の高いスポーツモデルが新型GRカローラだと思われる

2021年4月5日、国内市場向けとなるフルモデルチェンジ版・トヨタ新型GR86/スバル新型BRZが世界初公開され、それぞれ2021年秋頃/2021年夏頃に発売予定となっていますが、これに続く新たなハイパフォーマンスモデルとなる新型GRカローラが、2022年以降に登場するとの噂が浮上しています。

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自動車情報誌マガジンXさんの報道によると、本モデルはTNGA-Cプラットフォームとして初のGRブランドとして登場する可能性があり、ベースとなるモデルもホットハッチ感を堪能できるカローラ・スポーツ(Corolla Sport)になるとのこと。


新型GRカローラはGR86やGRヤリスよりも高いパフォーマンスと実用性を両立する一台かもしれない

なお新型GRカローラでは、GRヤリスのように過激なブリスターフェンダーを採用するかは不明ではあるものの、トレッド幅とフロント・リヤフェンダーの拡大に加え、フロントバンパーもGRモデル特有の大口化したスクエア型グリルを採用することが濃厚と言われています。

またドア数はGRヤリスのように3ドアタイプではなく、実用性を考慮した5ドアをキープするとのことで、もしかするとGRブランドで最も需要の高い一台になるかもしれませんね。

エンジン出力はGRヤリスを圧倒する300馬力発揮の可能性も?

そして最も気になるのがパワートレインだと思いますが、やはり新型GRヤリスと同じ排気量1.6L G16E型-GTS直列3気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力300psを目標に掲げたスペックへと仕上げていく可能性があるそうです(駆動方式は四輪駆動)。

トランスミッションはもちろん6速MTで、GRヤリスと同じ前後のトルク配分を変更することのできる3つの走行モードが引き継がれるとのことで、ここまでのスペックになってくると、競合モデルには何れ日本市場にも導入されるであろうフォルクスワーゲン新型ゴルフRが対象になってくるかもしれませんね。

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一方で別のカーメディアでは、新型カローラ・ツーリングをベースにしたGRMNが登場?との噂も…気になる続きは以下の次のページにてチェック!