あのスポーティなマツダRX-8をゴリゴリのオフローダーに魔改造。ディーゼルエンジン搭載でトルクモリモリ…48万km走られたオフロード仕様のNAロードスターも登場
今まで見てきたマツダRX-8で一番強そうだ
2020年の中古車サイト・カーセンサー検索ランキングにて、2番目に多く検索されたモデルがマツダのロータリースポーツモデルとなるRX-8。
後のMX-30に引き継がれる観音開きドア(フリースタイルドア)や、家族4人で乗れるスポーツカーという魅力たっぷりのRX-8ですが、何とこのモデルをゴリゴリのオフロード仕様に魔改造したモデルがイギリスにて登場しています。
ガワはマツダRX-8、中身は1988年式レンジローバー
こちらがイギリスの街中にて突如登場したRX-8。
おそらくRX-8を所有するオーナーは、オンロードでの走行性能に無関心であったと考えられ、ちょっとした成り行きでオフロードモデルに改造したもの予想されます。
しかもこのモデル、RX-8のプラットフォームを完全排除し、ガワだけを1988年式となるランドローバー・レンジローバー(Land Rover Range Rover)のシャシーにフィットさせ、更にパワートレインはロータリーではなく排気量2.5Lディーゼルターボエンジン(5速MT)を搭載。
つまりガワだけはRX-8で、中身は旧式レンジローバーという性格が全く異なるもの同士。
シャシーだけでなく、足もとのタイヤもマッドテレーンタイヤに履き替えられ、アルミホイールもオレンジに塗装するなど、遊び心もあって中々に魅力的。
しかもフロント部分にはバッシュプレートやウインチまで設けられるほどの本格派。
一体どれだけのカスタム費用が発生しているかは不明ですが、これであれば大雪の日やぬかるんだ泥道、舗装されていない道路も余裕で走破できそうですね。
海外ではRX-8だけでなくNAロードスターのオフロードモデルも存在…しかも走行距離は48万km!気になる続きは以下の次のページにてチェック!