マイナーチェンジ版・トヨタ新型カムリの内外装インプレッション！欧州・北米仕様向け同様にグリル面積拡大でアグレッシブ、内装は賛否がはっきり分かれているようだ
遂に新型カムリが発売スタート
2021年2月1日に発表・発売スタートされたトヨタのマイナーチェンジ版・新型カムリ(Toyota New Camry)の内外装デザインが遂に公開されました。
既に当ブログでは、新型カムリの主な変更内容やボディカラー、グレード別価格帯をどこよりも早く公開済みですが、今回は主に変更された内外装デザインや装備内容をチェックしていきたいと思います。
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https://creative311.com/?p=111516デザインベースは欧州・北米市場にて既に発表・発売されているモデルと同じですが、どういったところが変化したのかを細かくチェックしていきたいと思います。
新型カムリのエクステリアをチェックしていこう
こちらが、今回発表・発売された日本国内市場向けの新型カムリ。
グレード構成はマイチェン前と変わらずのスタンダードなエクステリアデザインを持つX／G(レザーパッケージ)と、スポーティなエクステリアデザインを持つWS(レザーパッケージ)の全5グレードとなります。
スタンダードグレードの新型カムリを見ていくと、マイチェン前に比べてフロントロアグリルが大口化＋両サイドにグリルフレームを追加することにより、更にワイド且つ北米市場向けの新型アバロン(New Avalon)に近い印象を受けますね。
ヘッドライトデザイン(LEDデイタイムランニングライト)やフロントフード形状などの変更は特にないモノの、グリルフレームが追加されたことで立体的な表情が生まれたように感じられます。
続いてリヤビューですが、デッキリッドスポイラーやリヤロアバンパー形状は特に大きな変更はなく、リヤコンビランプに若干の手直しが入ったぐらいに留まっています。
とはいえ、先日マイナーチェンジ版・新型クラウン(New Crown)同様にマイチェン前モデルのオーナーじゃないと違いがわからないレベルだと思います。
WSグレードはよりブラックを強く昆虫っぽく
そしてこちらが、スポーティグレードとなるマイナーチェンジ後の新型カムリWS。
既に北米市場向けとして販売されているものと同じになりますが、大きく変化したのはサイドエアインテークとインテークフレーム部分。
レクサスESのダミーエアインテークを更に大口化したようなデザインに仕上げられていますが、言い方を変えるとちょっと昆虫っぽくも見えますね。
新型カムリの内装は賛否がはっきりと分かれる？気になる続きは以下の次のページにてチェック！