【国産乗用車編】2021年1月の登録車新車販売台数ランキング50を公開!日産の新型ノートe-POWERは何位?トヨタ新型ヤリスの牙城は崩せたのか?

やはり新型ヤリスシリーズの牙城はそう簡単に崩せなかった

先程の乗用車新車販売ランキング50の結果より、やはり圧倒的1位はトヨタ新型ヤリスシリーズで、2位に約1.8倍もの差を付けて18,516台を販売。

例え新型ヤリス/ヤリスクロス/GRヤリスを組み合わせた台数とはいえ、ここまで圧倒的な差を付けて1位となるのはさすがの一言。

一方で日産の新型ノートe-POWERは、発売されて間もないものの、それでも7,532台で6位につけたのはグッド。

しかも10位に陥落したホンダの新型フィット4に約2,000台もの差を付けて上位に立っていますから、ここから更に新型ノートe-POWER(4WD)/ノート・オーテック/ノート・オーラも加味されて一気に上位を狙っていくことでしょう。

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新型ルーミー/アルファードの快進撃も止まらない…一方で兄弟車種のヴェルファイアは?

この他、新型ルーミー/アルファードも強烈で、それぞれ2位/3位としかも1万台超えという大ヒット。

一方でアルファードの兄弟車種となるヴェルファイアに至っては、42位の994台と約10分の1という謎の結果に。

そして新型ハリアーも安定の4位で9,177台となっていますが、2021年1月に入ってほぼ毎日公道にて目撃する新型ハリアー。

それだけの高いブランド力と人気、圧倒的な信頼性がこの数字に表れているのだと思います。

様々な車種が販売を伸ばすなか、AセグメントSUVの新型ライズがいきなり失速し、何と7位の7,532台という結果になっているのも気になるところですね。

あの意外な車種も50位以内にランクイン!

この他新型車で上位にランクインしているのは、スズキの新型ソリオが12位、日本カーオブザイヤー2020-2021を受賞したスバル新型レヴォーグが14位、日産の新型キックスはようやく納期が短縮されているのか、15位で4,667台を販売。

あとはホンダ新型オデッセイが935台と少ないながらも44位に上昇、マツダMX-30は47位で833台、そしてレクサス新型IS300hが798台で49位と、ちょっと意外な車種が上位に入り込むような、中々にユニークなランキングになっています。

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Reference:一般社団法人日本自動車販売協会連合会