日本限定10台のみ販売されたフェラーリJ50が中古車サイト・カーセンサーに登場!価格はベースモデルの約13倍となる4.8億円…一体どんな人物に販売されたの?

販売元はもちろんフェラーリ正規ディーラー(ロッソスクーデリアさん)

フェラーリが日本限定10台のみ販売した、超希少ともいえるV8ミドシップツインターボモデルのJ50が、国内の中古車サイト・カーセンサーにて販売されています。

こちらのモデル、フェラーリが日本での販売開始50周年を記念した特別なモデルとのことですが、ベースとなるプラットフォームやエンジンは488スパイダー(Ferrari 488 Spider)となるため、パワートレインは排気量3.9L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力670psを発揮。

そんな超希少なJ50ですが、カーセンサーにて一体いくらにて販売されているのか、仕様はどのようになっているのかチェックしていきましょう。


中古車販売価格は4.8億円!中古のラ・フェラーリやブガッティ・シロンが購入できてしまう…

こちらが今回、中古車サイト・カーセンサーにて販売されているJ50。

販売元は、東京都港区六本木にあるフェラーリ正規ディーラーのロッソスクーデリア(Rosso Scuderia)さんとなります。

一通り仕様を見ていくと、年式としては2019年式で、走行距離は僅か695km、車検は2022年1月となっています。

なおボディカラーは非常にシンプルなブラックカラーのネロデイトナですが、気になる車両本体価格はまさかの約4.8億円(4,800万円の間違いではないです)。

世界限定499台+1台のみ販売されたラ・フェラーリ(La Ferrari)やブガッティ・シロン(Bugatti Chiron)の中古モデルが余裕で購入できてしまう価格帯ですね。

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ベースとなる488スパイダーの新車販売価格が3,513万円となるため、約13倍もののプレミア価値が付き、更にJ50の新車販売価格が約3億円となるため、これの約1.6倍のプレミア価値が付いているということに。

リヤデザインはこんな感じ。

リヤテールランプは丸型2灯式になっているため、488スパイダーの1灯式と差別化しているものの、リヤマフラー位置やリヤディフューザーを見るとぱっと見では大きな違いがわからないレベル。

足もとの鍛造アルミホイールも大口径タイプのダークシルバー仕上げのY字スポークタイプで、ブレーキキャリパーモシルバーに統一しているのは渋め。

ところで日本限定10台のJ50は、どういった人に販売されたのか?購入条件は?気になる続きは以下の次のページにてチェック!