アウディ新型e-Tron GTが発表前に完全リーク!ポルシェ・タイカンをベースにした廉価モデル/グリルレス採用/0-100km/h加速は3.5秒未満

新型e-Tron GTは思った以上に過激な顔つきだった

いよいよ2021年2月9日にデビューが決定したアウディの新世代ピュアEVスポーツモデル・新型e-Tron GTですが、何とこのモデルが発表前に完全リークされています。

インスタグラムユーザー@Andreas Mauによって完全リークされた今回の新型e-Tron GTですが、ポルシェ・タイカン(Porsche Taycan)をベースにした4ドアスポーツクーペで、これまでの内燃機関モデルとは大きく異なるデザイン言語を持つこと、更にはグリルレスバンパーで一気にまとまりのある顔つきへと変化しています。

早速、完全リークされた新型e-Tron GTの内外装デザインをチェックしていきましょう。


新型e-Tron GTのエクステリアはこうなっている

コチラが今回完全リークされた新型e-Tron GTのエクステリアデザイン。

2018年に公開されたコンセプトモデルとほぼ同じで、このまま市販モデルへと落とし込んでいったアウディの新たな一台となりますが、ホワイトとブラックの組み合わせながらもかなり過激(おそらくボディカラーで大きく印象も異なる)。

先述にもある通り、ポルシェ・タイカンベースではあるものの、非常に滑らかなクーペボディ、大胆なリヤハンチ、独特の前輪アーチベントなどが採用されますが、スペックや走りに関してはタイカンの廉価版になると思われます。

少し角度を変えてみるとこんな感じ。

これまでのアウディのデザイン言語といわれるシングルフレームをモチーフにしながらも、近未来的ともいえるボディカラーと同色のグリルレスバンパー、バンパー周りのブラック部分はカーボンではなく無地のブラックに置き換えられているのはちょっと残念なところかも。

もしかするとオプションにてカーボンパーツに置き換えるものがあるかもしれないですが、そのオプション費用だけでも数十万~100万円台に到達する可能性も高そう。

リヤビューはこんな感じ。

テールランプは、”く”の字を無数に並べたセンター直結式で、アグレッシブなリヤディフューザーもインストール。

トップルーフからリヤエンドにかけて滑らかに下っていき、一気に引き締まったリヤバンパーが何とも印象的。

足もとのアルミホイールは20インチ仕様との情報ですが、オプションにて様々なホイールデザインがラインナップされているかは不明。

完全リークされた新型e-Tron GTのインテリアはかなりシンプル?スペックは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!