マクラーレンに続き、今度はランボルギーニ・ムルシエラゴが大炎上!ツーリング中にオーバースピードでスピン→エンジンにダメージ→オイル漏れで発火した模様【動画有】

今回のランボルギーニの事故は、ドライバーの単独事故が原因のようだ

2021年2月5日の午後15時頃、東京都・品川区の中原街道にて、マフラーなどがカスタムされたマクラーレン600LTスパイダー(McLaren 600LT Spider)が炎上し大きな話題となりましたが、今度はアメリカ・ロサンゼルスの高速道路にて、ランボルギーニ・ムルシエラゴ(Lamborghini Murcielago)が大炎上した模様。

▽▼▽関連記事▽▼▽

先日の600LTスパイダーの炎上については現在調査が進められているため、具体的な原因については明らかになっていませんが、今回のムルシエラゴは、ツーリング中に度重なる車線変更と常軌を逸するレベルでの速度超過により車体がスピン→リヤバンパーが衝突→オイル漏れで発火・炎上したとのこと。

ロサンゼルスの高速道路にて撮影されたムルシエラゴがどのようになってしまったのか、早速チェックしていきましょう。


大炎上してしまったムルシエラゴを見てみよう

こちらが今回、スピン&クラッシュでエンジンにダメージを与えてしまい、オイル漏れが発生して炎上したムルシエラゴ。

炎はムルシエラゴのボディ全体に燃え広がり、修理不可能なレベルになるほどの致命的なダメージとなっています。

幸いドライバーにケガはなく、他車に衝突することなくムルシエラゴ単独での自損事故だったそうですが、目撃者の情報によれば追い越し車線を常に走行していたところ、突如として車両が2~3回ほどスピンしてしまい、そのまま中央分離の縁石にヒットしてしまったそうです。

こちらは大炎上中のムルシエラゴを消火しているところ。

高速道路は大渋滞となり、なかにはツーリングに参加していたランボルギーニ・アヴェンタドール(Aventador)/ウラカン・ペルフォルマンテ(Huracan Performante)やシボレー・コルベット(Chevrolet Corvette)なども渋滞に捕まっているものの、これらの車両は特にダメージは無し。

そもそも何が原因でスピンしてしまったのか?

こちらが消火後のムルシエラゴ。

確かにリヤミドシップ周りやバンパーは大破してしまい、後輪も完全に外れて悲惨な状態になっているのが確認できます。

先述にもある通り、目撃情報では走行中に突然車両がスピンしてしまったとのことですが、そもそも何が原因でスピンしてしまったのかが気になるところ。

例えば道路と道路のつなぎ目を通過した際に、軽くバウンドしてしまったとか、はたまたドライバーの何かしらの操作ミスにてコントロールが不能となってしまったのかなど、色々気になるところが多数。

なお以下の動画でも、ムルシエラゴがクラッシュした後のシーンが確認できますが、それ以前のツーリング中の動画(11分4秒辺り)を見てみると明らかに法定速度を大幅に超えていて、何度も車線変更するような危険運転が見られることから、確かにこれだと「いつ事故が起きてもおかしくない」と思うのは仕方ないところ。

【When a Supercar Rally Goes Terribly Wrong】

 

この投稿をInstagramで見る

 

Supercar Fails(@supercar.fails)がシェアした投稿

☆★☆事故関連記事5選はコチラ!☆★☆