遂に来た!日産・新型アリアのテスト走行動画が世界初公開!ボディカラーはパールホワイト、先進的な内装もチェックできるぞ!【動画有】

様々なエリアで新型アリアがスパイショットされているようだ

いよいよ2021年内に発売予定となっている、日産初のピュアEVクロスオーバーモデル・新型アリアですが、2021年に入って一切カモフラージュ無しの個体が何度かスパイショットされています。

これまではブラックカラーの新型アリアと思われる開発車両が2度スパイショットされていましたが、何と今回は非常に珍しいレッドカラー。

ブラックの新型アリアとどのように印象が異なるのか、早速チェックしていきましょう。


ガーネットレッドとは異なるワインレッド風の新型アリア

以下は、Twitter ID:@Leo_Regulus80氏によってスパイショットされた新型アリアの開発車両。

神奈川県厚木市愛甲東2丁目にてスパイショットされているレッドカラーの新型アリアですが、新生日産のアイデンティティでもある”へ”の字のLEDデイタイムランニングライトが点灯し、Vモーショングリルまわりを縁取るようなダイナミックなデザインは、一目で日産の新型車だとわかるほど。

しかもこのレッドカラー、新型ノートe-POWER(New Note)/ノート・オーラ(New Note Aura)等に採用されているガーネットレッドとは異なる、マツダのソウルレッドに近い高級感があり、しかも光りの差し加減によってはピンクのようにも見える美しい色合い。

現時点では、このボディカラーの名称は明らかになっていないものの、日産初の新色ということで、既に公開されているゴールド風の暁なども含めかなり期待が持てそう(日産も遂に塗料にも力を入れるようになったか)。

なお画像では少し見づらいですが、トップルーフにはブラック仕上げのルーフレールや、2つのシャークフィンアンテナが確認できますが、シャークフィンが2つある理由はプロパイロット(ProPilot)2.0であることを意味していて、新型V37スカイラインのようにハンズフリー機能が搭載されています。

実は日産パビリオンにも特別展示されていたレッドカラーの新型アリア

そしてこちらが、新型アリアにてラインナップされているレッド×ブラックの2トーンカラー。

コンフィギュレーター上では、かなり濃いめのレッドカラーという印象ですが、恐らく実車にて拝見したら更に印象は異なるものと予想されます。

それにしても、このレッドカラーとグロスブラック仕上げのフロントスポイラーやフロント・リヤフェンダー、サイドスカートとのメリハリがかなり効いていて、日産車とは思えないほどの高級感があることは確か。

上品な色使いで、決して派手にも感じさせない落ち着いた雰囲気もあるので、日産は新型アリアにて新たなターゲット層を狙っていくのではないかと予想されます(プレミアムモデルにも対抗できそう)。

テスラ・モデルXなどを検討されている方は、間違いなく注目する一台

そしてこちらが、日産パビリオンにて展示されている新型アリア。

恐らく今回スパイショットされたレッドと同じボディカラーだと思いますが、やはりこうして見ると、光りの差し加減で全く印象が異なりますし、改めて見るとどのシチュエーションにいても”上品”であることは確か。

デザイン言語としては、新型ノートe-POWERの兄貴分という感じで、先進的な中に不思議な力強さも秘めていることを期待させてくれる一台。

発売時期は2021年9月以降を予定していますが、私も購入を検討している一台なので、詳細な情報が明らかになり次第、すぐに当ブログにて展開していきたいと思います。

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