日産の新型パスファインダー/ノート・オーラ等の開発車両で使用されたカモフラージュラッピング。過去1年間で長さ3,200メートル以上を使用していたことが判明

日産は僅か20か月で10台の新型車を市場に投入するため、今後も更にカモフラージュラッピングを使用する模様

日産は2020年~2021年にかけて、フルモデルチェンジ版・新型ローグ(Nissan New Rogue)やノートe-POWER(New Note)/ノート・オーラ(New Note Aura)、フロンティア(New Frontier)、パスファインダー(New Pathfinder)等の新型車を発表してきました。

しかも日産は、僅か20か月という短い期間のなかで10台もの新型車を市場に投入する計画を明らかにしていますが、その一方で国内外の公道にて頻繁的にスパイショットされているのが開発車両となります。


1年間で3.2kmものカモフラージュラッピングを使用したのは、これまでの日産からすると異常

日本国内でも、新型キックスe-POWER(New Kicks)やノート・オーラなどの開発車両が目撃された際、少しでもデザインを隠すようにボディ全体にダズル迷彩のカモフラージュラッピングを施工しています。

マイナーチェンジなどの一部小変更ぐらいの開発車両になると、ボディ全体ではなくフロントマスクやリヤバンパーのみといった部分的なカモフラージュを施すこともありますが、これまでスパイショットされてきた日産の開発車両は全てボディ全体に偽装されていました。

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そして今回新たに発覚したこととして、日産は僅か1年間にてトータル3,200メートル(2マイル)ものカモフラージュラッピングを消費してきたとのことで、恐らく1つのメーカーにてここまでの長さを使用したのは珍しいのではないか?とのこと。

っというよりも、トヨタやホンダ、マツダなどのように年間でどれぐらいカモフラージュラッピングを消費するのかが明らかになっていないため、「3,200メートル」って凄いなぁと言い切れないのが正直なところですが、過去1年間で全く新型車を発表してこなかった時期に比べたら圧倒的な消費量になるのではないかと思われます。

まだまだ快進撃を停めない日産は、今後どういったモデルを発表・発売していく?気になる続きは以下の次のページにてチェック!