ビッグマイナーチェンジ版・テスラ新型モデルSが初めてスパイショット!巨大ディスプレイに対してステアリングはどうなっている?
新型モデルSで最も大きく変化したのはインテリア
引続きテスラ新型モデルSをインプレッションしていきましょう。
今回のビッグマイナーチェンジで大きく変化したのがインテリア。
縦長だったタブレット型ディスプレイが、モデル3などにて採用される17インチ横型タブレットディスプレイに変更され、車内をシアタールームのような世界観に。
しかも解像度は2,200×1,300へとアップグレードされ、今までにない美しさや鮮明さ、更にはタッチレスポンスも大幅に向上しているとのことですから、これだけも十分購入する価値はありそう。
ステアリングはシンプルな真円タイプ
そして最も気になっていたステアリングホイールですが、テスラ公式が公開したナイトライダー風のフラットボトムタイプではなく、シンプルな真円タイプを装着。
恐らくはメーカーオプション扱いになるであろうスクエア型のステアリングですが、こうして見ると非常にシンプルではあるものの、ボタンもほとんど設けられていないですし、先進性は十分備わっているのではないかと思います。
新型モデルSのグレード別価格帯とスペックは?
ちなみに新型モデルSのグレード別価格帯と、各グレードのスペックは以下の通り。
【新型モデルS・グレード別価格帯一覧(10%税込み)】
◇ロングレンジ:10,699,000円
◇Plaid:14,999,000円
◇Plaid+:16,999,000円
【新型モデルS・グレード別スペック一覧】
◇ロングレンジ(デュアルモーターAWD)
・航続距離(推定):663km
・最高速度:250km/h
・0-100km/h加速時間:3.2秒◇Plaid(トライモーターAWD)
・航続距離(推定):628km
・最高速度:322km/h
・0-100km/h加速時間:2.1秒以下
・最高出力:1,020hp
・カーボンスリーブローター
・トルクベクタリング◇Plaid+(トライモーターAWD)
・航続距離(推定):837km
・最高速度:322km/h
・0-100km/h加速時間:2.1秒
・最高出力:1,100hp
・カーボンスリーブローター
・トルクベクタリング
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