遂に来た！フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの派生車らしき開発車両を初スパイショット！これがロングルーフタイプの次期クロスロードか？
但し海外カーメディアは次期CR-Vと報じているようだ
以前、自動車情報誌マガジンXさんがホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)をベースにした派生車種として、ロングルーフ＆オフロード志向のクロスオーバーを開発していると報じていましたが、遂にその派生車種と思われる開発車両が初スパイショットされています。
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https://creative311.com/?p=113429欧州の某施設にてスパイショットされた今回の開発車両ですが、実はマガジンXさんの2021年4月号にも掲載されているスパイショット画像と全く同じモデルではあるものの、海外カーメディアでは「次期CR-V」の開発車両と断言していることから、現時点では全く新しいクロスオーバーモデルとは言えないところ。
一体どのような見た目なのか、早速初スパイショットされた開発車両のエクステリアデザインをチェックしていきましょう。
見た目はオフロード志向で力強いSUV？
こちらが今回、初スパイショットされているホンダの新世代クロスオーバーモデルと言われている開発車両。
マガジンXさんでは、新型ヴェゼルの派生車種ということで新世代ホンダ・アーキテクチャを採用するのではなく、センタータンクレイアウトの改良版を流用するとのこと。
しかもボディスタイルとしては、新型ヴェゼルのようなクーペSUVではなく、ロングルーフで若干Cピラーとリヤハッチガラスを寝かせたオフロードっぽさを持たせた力強いSUVといったところでしょうか。
前回のブログでもご紹介しましたが、新型ヴェゼルがトヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)／C-HRのような都会派SUVという立ち位置であれば、ヴェゼルの派生車種はRAV4／カローラクロス(Corolla Cross)のようなオフロード志向のSUVという立ち位置になるようです。
ホンダは今後ハニカムグリルを積極的に採用していくようだ
こちらが正面からスパイショットされた開発車両。
ワイド感を持たせつつ、武骨な印象を持たせる力強いフロントバンパーを装着していて、しかし一方でトップルーフにはルーフレールやガラスルーフ(パノラマルーフ)が設けられずのシンプル仕様なのが気になるところ。
フロントグリルは新型ヴェゼルやオデッセイ(New Odyssey)、N-ONE Premiumと同じハニカム形状を採用しつつ、グリルパターンは水平基調のドット柄とスポーティ(しかもボディカラー同色ではなくブラック)。
そしてフロントヘッドライトも、新型ヴェゼルと同じ中央に単眼LEDヘッドライト設け、両サイドには水平基調のLEDロービームが搭載されていますね。
新型ヴェゼルの派生車らしき開発車両のホイールデザインやリヤテールランプ、パワートレインはどうなる？気になる続きは以下の次のページにてチェック！