【軽自動車編】2021年2月の登録車新車販売台数ランキング15を公開!ホンダ新型N-BOXが15か月連続でトップ…半導体供給不足を感じさせない絶対王者

前月・先々月からランキングの大きな変動は無く、しかし全体的に販売台数は増えている

先程の2021年2月度・新型車軽自動車販売ランキング15を見てみると、ほとんどの車種が2021年1月度のランキングから変わっておらず、全体的に販売台数が増えているという結果になっています(その結果15台中14台が前月比+になっている)。

そして新型N-BOX/N-BOX Customに関しては、マイナーチェンジによる価格アップや半導体の供給不足による影響をものともせず、2位のスズキ・スペーシアに3,000台以上もの差を付けて圧倒的勝利。

新型N-BOXに関しては、どこまでこの記録を伸ばしていくのか注目したいところですが、2021年はダイハツ新型ムーヴが登場予定ですし、新型N-BOXにどこまで対抗できるかもチェック。


スズキ新型ジムニーは徐々に生産台数を増やし、遂に4,000台を突破!

こちらは前回のブログ同様、長納期問題で何かと話題のスズキ新型ジムニーですが、こちらは以前、乗用車モデルの新型ジムニー・シエラを輸出用などの目的でインド・グルガオン工場でも生産されることが決定したため、今後更に日本国内での生産に集中できるものと予想。

その結果、発売当初1,000台/月の月販が、2021年2月度で4倍以上となる4,138台を記録しているため、今後更に記録を上回ることが期待され、もしかすると5,000台の壁を優に乗り越えてくるかもしれませんね。

日産の軽自動車も好調

この他、今回のランキングにて大きく記録を伸ばしているのが日産の新型ルークス。

半導体の供給不足による大幅減産で苦しんでいる日産ですが、2021年1月度の8,626台から+2,000台多く販売しての4位にランクイン。

特別仕様車や一部改良による商品力向上が、販売台数増加につながったものと予想されますが、今後の日産にも注目したいところです。

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Reference:全国軽自動車連合協力会