【日調査】2020年最も盗難被害(盗まれた)の多い車はトヨタ・ランドクルーザー。フルモデルチェンジ版・新型ランクル300では指紋認証システム導入で被害件数を減らせるか?
盗難防止グッズさえも破壊されたらどうすることもできない
先程の続きとなりますが、最近では盗難対策グッズも全く役に立たないレベルに。
っというのも、下記の関連記事にもある通りハンドルロックをグラインダーなどで切断したり、ホイールロックを「LXの強力なV8パワーで破壊」するといった予想外のアクションで盗難がエスカレートしているため、ここまで来るとお手上げ状態。
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こうして盗まれたモデル達は、おそらくパーツ分解されて海外へと不正に輸出・転売されることになるわけですが、購入する側も”まさか窃盗集団によって盗まれた車”を購入するとは思ってもいないわけですし、こういったトラブルがいつまでも消えないのが非常に残念なところ。
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次期ランクル300/レクサスLXでは、盗難防止を目的とした新機能を搭載へ
ちなみに中日新聞の報道によると、こうしたランクル/レクサスLXの盗難被害を未然に防ぐべく、フルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300/次期LXには、指紋認証システム付のエンジンスターター機能を設けることが決定しているとのこと。
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とはいえ、そうなってくると旧ランクル200/レクサスLX570には何の対策もしないで”おざなり”になってしまうのか?と言う疑問もありますが、ディーラーオプション(外付け)でも良いので盗難対策アイテムを追加するなどの対応も行ってほしいところです。
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Reference:一般社団法人日本損害保険協会