ニューヨークにて発生したゲンバラ・ミラージュGT(ポルシェ・カレラGT)の大破事故→犯人は逮捕起訴されたはずが不起訴へと一転…一体なぜ?【動画有】
当て逃げ&麻薬使用で無罪・不起訴の例を作ってしまったら、今後似たような事故が発生しても全て無罪になることを意味するが?
なお一部報道では、「ベンジャミン・チェン氏がお金で解決したのではないか?」といった噂も流れ、彼を担当した弁護士もコメントを控えている辺り、今回の流れはあまりにも不自然。
これがもし本当で、まかり通ってしまうのであれば”とんでもない事例”を作ってしまったことは間違いなく、今後無謀運転や麻薬を使用しても法で裁かれない可能性が高いわけで…もしも死亡事故にまで発展していて、それで無罪ともなれば、それこそ日本の上級国民でお馴染み飯塚幸三 容疑者のような人間がたくさん存在することになってしまいます。
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もちろん、チェン氏以外の人物が似たような事故を引き起こした場合、それで逮捕されるともなれば今回の不起訴内容が比較の対象になることは間違いなく、より一層不利になるのは裁判側でしょうし、それに関わる警察・検察・弁護士の方々の信頼も失墜することになりそう。
チェン氏は以前から何かと問題が多く、警察にもお世話になっていた
ちなみにチェン氏は、ゴールドラッシュラリーというチームでガムボール3000(GUMBALL3000)に参加するほどで、ブガッティ・シロン(Bugatti Chiron)/ヴェイロン(Veyron)」やランボルギーニ・アヴェンタドールSV(Lamborghini Aventador SV)、マクラーレンP1といった様々なスーパーカーオーナーを従えて活動し、過激な空ぶかしパフォーマンスを行うことでも有名。
日本でいえば諸星一家に近い存在なのかもしれませんが、あまりにも度が過ぎる迷惑行為はもちろんのこと、何度も警察のお世話になったこともしばしばあったため、決して良いイメージは持たれていなかったと言われています。
【Full Raw Carrera GT Crash video With New Footage (language warning)】
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Reference:motor1.com