千葉県の東関東自動車道にて、ホンダ・シビック・タイプRと三菱コルトが衝突する大事故が発生→コルトを”高速道路に止めていた”89歳の高齢ドライバーが死亡→一体なぜこのような事故に?【動画有】

2022-06-29

事故は早朝5時半ごろに起きているため、車通りも少なく”スピードが出やすい”状況だったのかも?

あとは今回の事故で、最も気の毒だったのがシビック・タイプRの60代男性ドライバー。

追い越し車線を走行していて、突如として目の前にコルトが停車+高齢者が追い越し車線に立っているわけですから、後続を運転している側からしたらパニックになるのが普通。

あとはシビックのドライバーがどれぐらいのスピードにて走行していたのかにもよりますが、コルトの変形量を見る限りでは(報道によれば)相当なオーバースピードだった可能性も高いとのこと。


玉突き事故や渋滞は何とか避けられたものの…

そしてこちらが追突事故で大破してしまったコルト。

停車した状態から勢いよく追突され、おまけに路側帯まで飛ばされたとのことですが、このような自分勝手な行為で玉突き事故にまで発展しなかったことは不幸中の幸いだったと思います(死亡事故が発生しているため、ある意味最悪の結果にはなっていますが…)。

こうした事故例を見ると、普段私たちが何気なく利用している高速道路では、普段では考えられないような例外的な出来事が発生することも十分に考えられるため、「明日は我が身」で自分自身や家族、周りを取り巻く方々に心配や迷惑をかけぬよう、今一度安全を意識した運転を徹底したいところです。

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