中国人が好きそうなミニバンRoewe iMax8のワンオフモデルが登場。あらゆるところにゴールド(金)を使用してトヨタ・アルファードよりもオラオラ顔に

もはや芸術の領域ともいえるゴールドアクセントのワンオフカスタムモデル

なおゴールドを使ったワンオフモデルといえば、日本のアフターパーツメーカーでお馴染みKuhl Racingが独自に仕上げた日産GT-R  R35が非常に有名で、この複雑なゴールドボディを仕上げるのにかかった作業期間は最低半年にも及び、マスキングテープやステンシルを使用しながら細かく電動彫刻刀で掘っていくという途方もない作業によって仕上げられました(エングレイビング手法)。

しかもこの作業、0.1mm以下のミスも許されないうえにコストも莫大とのことで、もはやここまで来ると車と言うよりも芸術作品レベル。

おまけに公道走行も不可とのことですから、サーキット等で走らせるのではなく、ちょっとしたイベントなどの観賞用だと思われます(客寄せには十分すぎるインパクト)。

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見た目だけでなく価格帯もかなりぶっ飛んでいる

引続きRoewe(栄威)新型iMax8のワンオフモデルに戻りますが、足もとのアルミホイールは、まるで花びらを描くような美しい仕上がりで、このホイール(4本分)だけで500万円以上の価値を持つというのも驚き。

見た目のオラオラ感もかなり凄く、トヨタ・アルファード/ヴェルファイア以上の過激さがある一方、ホイールだけでアルヴェル1台分が購入できるほど。

ちなみにこのiMAX8は、実際に中国にも販売されている高級ミニバンMaxus G20をベースにしたもので、シートレイアウトは6人乗り/7人乗り/8人乗りの3種類をラインナップ。

パワートレインは排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジン(最高出力180hp)と、排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジン(最高出力224hp)の2種類で、トランスミッションはアイシン製8速ATのみをラインナップしています。

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Reference:CARSCOOPS