フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビック・セダンの量産仕様がカモフラージュ一切無しにてスパイショット!フロントマスクやアルミホイールデザインも明らかに

2021-03-30

引続き鮮明にスパイショットされた新型シビックを見ていこう

こちらは新型シビックのサイドビュー。

サイドウィンドウからリヤクォーターウィンドウ部分まで絞り込まれたラインが何とも魅力的ですが、Bピラー部分がグロスブラックではなく、シンプルな無塗装ブラックにまとめられているのはちょっと残念。

あとはフューエルリッドが左後方のフェンダー部分に設けられているので、この辺りは先代のシビック・セダンと同じ(プラットフォームが全く同じなのかは不明)。

なお今回スパイショットされた北米市場向けと思われる新型シビック・セダンですが、撮影場所は日本国内の公道となるため、そうなるとシビック・セダンの製造国は日本で決定的かもしれませんね。


リヤビューやインテリア、そしてパワートレインは?

リヤビューはこんな感じ(テールゲートには”CIVIC”のネームバッジもしっかり)。

逆L字型のLEDリヤテールランプに対し、リヤウィンカーは豆球とちょっと時代の古さが感じられるものの、この辺りはもうちょっと頑張ってほしかったところ。

なお今回のスパイショットではインテリア部分は公開されていないものの、コンセプトモデルとほとんど変わらないレイアウトで、新型ヴェゼル同様にフローティングタイプの9インチナビゲーションディスプレイを搭載し、センターシフトも新型ヴェゼル/フィット4と同じストレート式+シフトブーツ付き、ステアリングホイールは3スポークタイプに設定。

そしてエアコン関連も、新型ヴェゼル/フィット4同様に三連ダイヤル+物理スイッチタイプを採用し、インパネ部分が横一線メッシュデザインに仕上げられたエアコンの吹き出し口(実際には一部のみだと思われ、メッシュパネルはダミー?)も装備されています。

最後に気になるパワートレインですが、先日完全リークされた情報によると、排気量2.0L 直列4気筒自然吸気エンジン(最高出力160ps)と、排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジン(最高出力176ps)の2種類がラインナップ予定となっています。

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