(2021年)日産の新型パトロールNISMO(ニスモ)が世界初公開!スポーティな内外装でトヨタ新型ランドクルーザー300 GR-Sportと真っ向勝負?

新型パトロールNISMOのパフォーマンスや内装、価格帯もチェックしていこう

引続き日産の新型パトロールNISMOをチェックしていきましょう。

ダイナミックな顔つきを持つ新型パトロールNISMOには、22インチの大口径アルミホイールを装着しているとのことで、オンロードでの強力なパフォーマンスに留まらず、砂漠での走りにも対応しているとか。

今回発表されたグレードは、トヨタでいうところのGR/GRスポーツに相当する一台となりますが、国内市場向けでも2021年8月に発売予定となっている、フルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300 GR-Sport(Toyota New Land Cruiser 300)をライバルとする一台になるかもしれません。

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新型ランクル300 GR-Sportも、これに似た過激なエクステリアと大口径アルミホイールを装着してくるでしょうし、中東市場でも市販化される可能性も高いでしょうから真っ向から勝負することになるでしょうね。


インテリアは過激且つ専用装備で特別感アップ

インテリアもチェックしていきましょう。

エクステリア同様に過激なブラックとダークレッドのデュアルトーンカラーに仕上げられ、カーボンファイバー調のオーナーメントパネルや、レッドのタコメーター、そしてステアリングの12時部分にレッドのストライプアクセントを追加するなど、NISMO特有の専用装備が充実。

この他、ワイヤレス充電器やUSBポート、Apple CarPlay対応のナビゲーションシステム、2列目のエアコンアップグレード、ハンドリング改善のためにビルシュタインのショックアブソーバー調整、フレームの振動低減、乗り心地の向上など、さりげないアップデートが多数施されています。

シートは本革とアルカンターラの豪華素材で、サイド部分にはハニカム形状のステッチ、ヘッドレストにはNISMOのエンボス加工付き、そしてシートの座り心地はカタメとのこと。

パワートレインや安全装備、価格帯は?

気になるパワートレインですが、排気量5.6L V型8気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力428hp/最大トルク565Nm→560Nmに若干ダウン。

安全装備は、歩行者検知システムや前方衝突警告、ハイビームアシスト、スマートバックミラーを備えるインテリジェント緊急ブレーキを標準装備。

最後に気になる価格帯は約1,160万円からの販売とのことです。

【Nissan Patrol NISMO 2021 – Official Launch】

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Reference:CARSCOOPS