あとを絶たない高齢ドライバーの自動車トラブル。左右の確認不足で路線バスに衝突→乗客含め5人がケガ…逆走&信号無視をする高齢ドライバーなど【動画有】

2022-06-29

高齢ドライバーによる逆走&信号無視の危険行為連発

続いてもかなり大きな話題となっている高齢ドライバーの逆走&信号無視という”いつ事故が起きてもおかしくない”自動車トラブル。

これは2021年4月4日の午後2時過ぎ頃、埼玉県さいたま市の交差点付近にて撮影されたものですが、片側2車線で中央分離帯によって区切られた広い公道を走行中、反対車線に何やら怪しいシルバーのセダンらしき個体が登場。

よくよく見てみると逆走しているのが確認でき、ドラレコ撮影者のドライバーも「えっ?!」と驚くほど。


おそらくセダンのドライバーは逆走運転の重大さに気づいていない

逆走するセダンは非常にゆっくり走行していて、走行車線を走るシルバーのSUVや、後続の黒のセダンも必死に身振りで注意。

しかしながら、そういった折角の好意を完全無視して走行するシルバーのセダンですが、どうやらこの車を運転していたのは高齢の男性ドライバーだったそうです。

自分自身が迷惑運転をするわけがないと考えているのか、逆走運転を「ちょっとした間違い」程度で甘く考えている恐れが高そうですが、こういった自分に甘い考えにより、どれだけ高齢ドライバーのトラブルや事故が発生・問題視されていることか。

逆走だけでなく無理やり信号無視

しかもこの高齢ドライバー、中央分離帯を無理やり横断した後に、そのまま交差点に進入。

赤信号であるにも関わらず、ハザードを出しながら平然と信号無視して通過しています(何のためのハザードなのかもわからない…)。

もしもこの時に、歩行者や他の車両が侵入していたら取り返しのつかない事故が発生していたかもしれませんし、そういった「〇〇かもしれない運転」ができないドライバーなのかもしれません。

あとは、このニュースを取り上げたメディア/マスコミも、「なーにやってんだよ!」とデカデカとテロップ出しをしていますが、この表現の仕方だとドラレコを撮影していた人物があたかも悪いことをしたかのように映るため、インパクト重視ではなくもう少し考えて報道すべきではないかと考えたりします。

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