フルモデルチェンジ版・ホンダ新型CR-Vの開発車両を久々スパイショット!今回は更にカモフラージュ分厚め、ヘッドライトは新型ヴェゼル風に

ここまで頻繁的にスパイショットされるということは、年内デビューの可能性も高い?

以前より度々噂されているホンダのフルモデルチェンジ版・新型CR-Vですが、今度はカナダ・オンタリオ州の公道にて開発車両がスパイショットされています。

2021年4月23日より発売スタート予定となっている、フルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)の派生車種として取り上げられていた今回の開発車両ですが、数多くの海外カーメディアによると新型CR-Vの可能性が非常に高いとのことで、そうなると密かに期待されていた次期クロスロード(New Cross Road)の市販化の可能性は限りなく低くなりそう。

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早速今回スパイショットされた新型CR-Vと思われる開発車両をチェックしていきましょう。


新型ヴェゼルのデザイン言語を取り入れながらも、CR-Vらしいコンセプトも投入

こちらが今回、カナダにて初スパイショットされた新型CR-Vの開発車両。

ボディ全体には、もともと分厚めとなるダズル迷彩のカモフラージュラッピングで偽装されていましたが、今回スパイショットされたテストカーは更にブラックのカモフラージュカバーで分かりにくくなっています。

おそらくテストコースにてスパイショットされた画像が拡散されたことで、ホンダサイドも更に厳重にしてきたのだと予想されますが、一部明確になっているのはフロントヘッドライトデザインとフロントグリルパターン。

次期CR-Vもオフロード志向のSUVになりそうだ

ヘッドライトデザインは、新型ヴェゼルと同じデザイン言語を持つLEDヘッドライトに、中央には単眼タイプのLEDハイビームを埋め込んだ三眼?タイプ。

そしてフロントグリルに関しては、新型オデッセイ(New Odyssey)/ヴェゼルと同じハニカムグリルフレームを搭載しながらも、グリルパターンは水平基調ではなくメッシュ意匠にすることでスポーティ且つオフロード感を演出していますね。

あとはトップルーフの出っ張りがちょっと気になるところですが、もしかするとチルト&スライド可能なサンルーフがオープンした状態の可能性も高く、そうなると新型ヴェゼルには装備されないサンルーフの採用によることで差別化も図っているのではないかと考えられます。

別の角度からスパイショットされた新型CR-Vの開発車両がコチラ。

まだまだ不明な点は多いものの、アルミホイールは非常にシンプルなシングルスポークタイプで、この角度からだとインテリアにもダズル迷彩のカバーにて偽装されているのが薄っすらと確認できますね。

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