中国専売モデルのアウディ新型A7Lが世界初公開!ロングホイールベース(+98mm)で後席は更に快適に、中国はコンパクトモデルでもロングにしたがるようだ
新型A7Lの内装は充実、パワートレインもMHV搭載で非力さは無さそうだ
引続きSAICアウディ新型A7Lを見ていきましょう。
インテリアは従来A7とほぼ同じで、インテリアカラーは中国ユーザー向けに諸々ラインナップされているそうです。
シートはフル本革で、ダイヤモンドステッチが縫合されることでラグジュアリー感を演出。
フロント・リヤシートともにシートヒーターが標準装備。
そしてこちらが後席スペース。
確かにロングホイールベース化したことで足もとのスペースが大きく確保されていますね。
リクライニング機能は何段階で調整できるかは不明ですが、これだけのスペースであれば大人も十分にくつろげるのではないかと思います。
パノラマルーフも完備!パワートレインはMHV搭載で335馬力を発揮!
後席からでも十分な開放感が得られるパノラマルーフも完備。
こういった抜かりの無さも中国ユーザーから熱いを支持を受ける理由でもあります。
なお新型A7Lのパワートレインは、排気量3.0L V型6気筒ターボチャージャーエンジン+マイルドハイブリッドシステムを搭載し、システム総出力335hp/最大トルク500Nmを発揮。
トランスミッションは7速DCTのみ、駆動方式は四輪駆動(クアトロ)のみをラインナップします。
この他の装備内容としては、エアサスペンションや四輪ステアリングを標準装備しますが、どうやら初回限定モデルが1,000台のみ販売されるそうです。
中国はコンパクトなモデルでもロングホイールベースをラインナップ
ちなみに中国市場では、今回のようなミドルサイズセダン以外にも、コンパクトセダンやコンパクトSUVを対象にロングホイールベース化したモデルも多数販売されていて、アウディではQ2L/Q2L e-Tron/Q5L/A3L/A4Lも販売しています。
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Reference:motor1.com