フォルクスワーゲンがSUV史上最大サイズの新型タラゴンを世界初公開!見た目はメルセデスベンツEQシリーズ風で中国市場専売モデルに

新型タラゴンの内外装デザインを引き続きチェックしていこう

引続きフォルクスワーゲン新型タラゴンをチェックしていきましょう。

リヤビューはこんな感じ。

リヤテールランプは昨今のトレンドにもなっているセンター直結に近い一文字風テールランプを採用し、リヤテールゲートはフラットに近いミニバンスタイル。

なおボディカラーは、中国市場専売を意識してなのかパープルカラーがイメージカラーになっていますが、フルサイズSUVでもパープル系が似合うのはちょっと意外でした。

別の角度からだとこんな感じ。

ちなみにネームバッジは、他のモデル同様に中央に貼付され、マフラーはスクエア型のフィニッシャーを両サイドにインストール。

スキッドプレートはシルバーアクセントで高級感とメリハリを付けています。


インテリアはフォルクスワーゲンらしからぬ贅を尽くした豪華仕様

インテリアはこんな感じ。

ステアリングホイール形状はアトラス/テラモントにそっくりですが、それ以外のレイアウトはタラゴン特有。

センターディスプレイはドライバーにフォーカスを当てていて、全体的にモダンテイストでありながらも、タッチパネルを駆使して先進的に見せるデザインは流石中国専売モデルだとおもいます。

シート素材はもちろん本革タイプで、オレンジのカラードパイピングが特徴的ですし、富裕層が好みそうなホワイトカラーで高級感を演出。

ダッシュボードの奥以外はほとんどプラスチックを使用せず、合成皮革や本革、メッキ加飾のパーツを使用した贅沢な一台に仕上げられています。

後席はこんな感じ。

3列目は確認できないものの、2列目はシートリクライニングが可能で、電動ではなく手動でのリクライニング操作になりそうです。

こちらはトランクルーム。

3列目シートも確認できますが、マツダCX-8などと同じでかなり肉薄な印象ですね。

なお新型タラゴンのパワートレインは、排気量2.5L V型6気筒エンジン/排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジンの2種類をラインナップ予定だそうで、駆動方式は四輪駆動(4WD)のみ、トランスミッションはDSGトランスミッションのみの設定となるそうです。

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Reference:CARSCOOPS