納車されたばかりのマクラーレン765LTが早くも大炎上!しかも初給油…最近マクラーレンが燃える事例も多くなり、「炎上リスク」に備えたリコールも届け出たばかりだが…

2020年あたりからマクラーレンが燃える事例が増えているが、一体なぜなのか?

今回の炎上問題でケガ人が出なかったことは不幸中の幸いですが、ここ最近「マクラーレンが燃える」という事例は非常に多く、最近ですと東京都・品川区でもスポーツシリーズ600LTスパイダーが炎上したばかり。

これについては炎上原因が明らかになっていないものの、前回マクラーレンが届け出たリコール内容が大きく関係しているのかもしれませんね。

▽▼▽関連記事▽▼▽


マクラーレンは火災リスクのあるリコールを届け出たばかり

なお600LTの炎上事故が発生した3日後、マクラーレンはすかさずスポーツシリーズ570GTやスーパーシリーズ720S、アルティメットシリーズ・セナなどを対象に炎上リスクがあるとしてリコールを届け出。

何ともタイミングの悪いリコールではありましたが、不具合内容としては燃料タンク下側に配設された防音振用フォームパッドにおいて、吸湿検証が不十分なため、水が浸入すると長期間湿気を帯びたままになることがあることから、湿気が腐食性を帯びている場合、燃料タンクに腐食が発生し燃料が漏れて火災発生の恐れがあるとのこと。

▽▼▽関連記事▽▼▽

ただこれらの問題は、あくまでも上記のモデルが対象となるため、今回アメリカにて炎上した765LTがその対策を施しているかは不明。

一体何が原因で炎上してしまったのか、前回のリコール内容に大きく影響するものなのか、それともほかに新たな原因があるのかはわからないものの、ようやく納車が始まった新型車でこのような事例が発生すると、さすがにオーナー側も不安に感じるのではないかと思いますし、一刻も早い原因究明に取り掛かってほしいところです。

☆★☆ハプニング関連記事5選はコチラ!☆★☆