これは酷い…茨城県内にて青の乗用車(ホンダ・フィット)が追突事故→車から下りずに手を挙げて軽く謝罪→そのまま逃走。なお加害者はモザイク有り、被害者はモザイク無しという不思議【動画有】
追突した加害者側は現場から逃げようと必死なのが伝わってくる
追突被害を受けた60代男性が車両から降り、青い乗用車(ホンダ・フィット)に近づいていきます。
例の如く、メディア/マスコミは加害者のナンバーやドライバーにはモザイクをかけ、被害者や第三者の顔や車両ナンバーにはモザイク無し(このあたりの配慮も理解できないところですが…)。
どんどんバックして逃げようとしているフィットに対し、被害男性は何とか止めようとしますが、加害者側のドライバーは抵抗して逃げようとしています。
先程の「軽く手を挙げた謝罪」だけで済むと考えているのかもしれませんが(この時点で救護する意思は無いとみられる)、このとき被害者側の車両はリヤバンパーが凹み、トランクドアが開けられない状態になっていました。
そのため修理費用も約60万円と非常に高額で、おそらく加害者側はそういったトラブルに巻き込まれたくないという想いで逃げたのかもしれませんね。
ドライブレコーダーにも当て逃げの瞬間が記録!当て逃げするとどうなる?
被害者を振り切って逃げた!
この時点で、危険防止措置や警察への報告をせずにそのまま逃走したために当て逃げに。
なお当て逃げをした場合、以下の罰則に問われます。
◇危険防止等措置義務違反:1年以下の懲役または10万円以下の罰金
◇報告義務違反:3ヵ月以下の懲役または5万円以下の罰金
さらには違反点数として
物損事故の場合の危険防止等措置義務違反:5点
安全運転義務違反:2点
と合計7点の違反点数が加算され、30日の免停処分になってしまいます。
例の如くメディア/マスコミの報道目的が明確になっていない
これには驚きを通り越して呆れてしまった被害者側ですが、今回の報道についてSNSでは恒例の如く「なぜ加害者のナンバーは隠し、被害者や第三者のナンバー、顔はモザイクをかけないのか?」というコメントが殺到。
確かに今回の報道でも、全く関係のない第三者のナンバーにモザイクはかけられていない状態ですが、メディア/マスコミとしては「何を目的に報道したいのか?」が伝わってこず。
単純に「当て逃げ事故が起きました」とやりっ放しの報道で終らせたいのか、これ以上事故を起こさないため、すぐに犯人を捕まえるために報道したいのかが、今回の報道では確認できないのが非常に残念なところです。
☆★☆ハプニング関連記事5選はコチラ!☆★☆
Reference:ZURICH