ある意味スクープだ!レクサスがLC-Fの開発を辞退し、その代わりとして新型LFAⅡを開発中との噂。FRプラットフォームベースでV8ツインターボ搭載に?
新型LFAⅡは現代のレクサスのデザイン言語を流用する?
一方でもう一つ気になるのがレクサス新型LFAⅡのエクステリアデザイン。
レクサスの大きな特徴でありアイデンティティでもあるスピンドルグリルを採用するとのことで、更にグリルパターンはF SPORT専用メッシュが取り入れられ、ヘッドライトは連なるタイプの三眼LEDヘッドライト(ブレードスキャン式AHSも搭載?)、そしてLEDデイタイムランニングライトは下部且つワイドでシームレスデザインを採用。
顔つきとしては、初代LFAとは全く異なる雰囲気を持ち、どちらかというとLSのような重厚感と厳つさが増したような危なっかしい顔つきに。
ボディスタイルは初代LFA同様にロングノーズ&ショートデッキ
ボディスタイルとしては2ドアスポーツクーペは変わらずですが、フロントノーズをロング化し、且つリヤはショートデッキにすることでフロントミドシップレイアウトにになり、キャビンは更に後方へと移動しています。
サイドミラーは完全廃止となり、カメラを搭載することで空力を向上させることができ、且つドアハンドルもポップアップ式にすることでスタイリッシュ且つスマートなボディラインを提供。
リヤウィング付きなのはニュルパケを意識?ボディサイズはショート且つ全高アップ
おそらくこの辺りのボディスタイルは初代LFAを踏襲したものになると思われる一方、過激なカーボンファイバ製?リヤウィングが装着されるあたり、限定50台のみ製造されたLFA”ニュルブルクリンクパッケージ”の要素がふんだんに盛り込まれている可能性も高そうですね。
なおボディサイズについては、コンパクトな次世代型FRプラットフォームを採用することにより、全長4,500mm×全幅1,895mm×全高1,240mmとのことで、初代LFAに比べて全長-5mm×全幅±0mm×全高+20mmと、全長短めで全高は高めに。
この背景には、エンジンのツインターボ化によりエンジン位置が高くなるといったことが原因だと思われますが、加えてマイルドハイブリッド化したことで車体重量も重くなる恐れも。
最後に競合モデルとしては、やはりメルセデスAMG GTやジャガーFタイプ、BMW・M8といったフラッグシップ2ドアクーペが対象になると考えられ、国内だけでなく海外での市販化も視野に入れているのではないかと考えられます。
発売時期は2023年とまだまだ先ですが、2022年頃にはモーターショーなどでコンセプトモデルなどの発表があることを期待したいところです。