藤田ニコルさんの一件で何かと話題のメルセデスベンツ新型GLBクラスをブラバスが過激カスタム!カスタム費用はGLB 1台分、その名もB25

最近何かと話題となっている新型GLBクラス

以前、モデルでタレントの藤田ニコルさんが、予算2,000万円以下に対して約700万円のメルセデスベンツ新型GLBクラス(Mercedes-Benz New GLB-Class)フルオプション仕様を購入し大きな話題となりましたが、新型GLBクラスをベースにした過激カスタムモデルもこのタイミングにて公開・販売されています。

ドイツ北西部のボトロップに本社を構え、メルセデスベンツを主に担当するチューニングカーメーカーのブラバスが、新型GLB250をベースにした新型B25。

見た目のイメージチェンジはもちろんのこと、若干のエンジンブーストアップによってパワフルなハイパフォーマンスSUVに仕上げています。


そのカスタム費用は新型GLBクラス約1台分

こちらが今回販売されている新型GLB250をベースにした過激カスタムモデルのB25。

カスタム費用を含めての総額は約1,040万円とのことですが、ドイツでのGLB250 4Maticが約533万円からとなるため、シンプルにカスタム費用だけだともう一台GLB250が購入できることに。

本来であれば、約1,200万円ほどにて販売予定だった新型B25ですが、なぜ約160万円ほど値引きされているのかは不明。

B25のフロントマスクはこんな感じ。

全体的にダークな印象を与えるアクセントを追加し、フロントエンドはメルセデスバッジからブラバス(BRABUS)バッジへと変更、更にファンカーキットやルーフマウントLEDライトを追加装備など、この辺りはブラバスらしいカスタム。

サイドビューはこんな感じ。

ボディスタイルはボックスに近い印象ですが、こうしてローダウンにするだけでSUVっぽく見えないのもユニークですね(重厚感はかなり凄そう…)。

純正よりも足回りは大幅にローダウンされ、足もとのアルミホイールも20インチ×8.5J(255/40 R20インチ)を装着することで更にダイナミックな印象に。

もちろんブレーキはドリルドディスクを標準装備。

リヤビューも重厚感があり、ルーフスポイラーやリヤディフューザーの立体感も十分。

インテリアは純正ルックながらも適度なアクセントも

インテリアも純正のアンビエントライトによってムーディにまとめられ、アクセル・ブレーキペダルはアルミ製に、そしてフロアマットもブラバス専用のものに変更されています。

シートは本革タイプとなりますが、電動タイプではないのがちょっと残念なところ。

最後にパワートレインですが、排気量2.0L 直列4気筒ターボチャージャーエンジンはそのままに、パフォーマンスキットをインストールすることで最高出力224ps→270ps/最大トルク350Nm→430Nmへとアップグレード。

直線性のパフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間が6.6秒、最高時速は240km/hにまで到達するとのことです。

【【新車購入】藤田ニコル初めて車を買う。vol.1契約編】

そしてこちらの動画が、藤田ニコルさんが購入したという新型GLBクラス。

オプション全部乗せの豪華仕様で約700万円とのことですが、話題性のある車を購入するところも彼女らしいところではないかと思います。

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Reference:CARSCOOPS