トヨタ新型カローラクロスがアメリカ市場でも発売されると報道!C-HR同様に2.0Lエンジン搭載か?更に新型GRヤリスにブロンズホイール装着で渋めにカスタム

アメリカでスパイショットされた新型カローラクロスの開発車両はかなり注目されているようだ

2020年半ばにタイ市場から発売スタートとなったトヨタのCセグメントSUVモデルとなる新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)ですが、このモデルが2021年5月中頃にアメリカの公道にてテスト走行しているところを初スパイショットされ大きな話題となりました。

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当時はまだ、「新型カローラクロスがアメリカ市場にて販売される」ことは明確ではありませんでしたが、海外カーメディアAutonewsの報道によると、本当にアメリカ市場にて市販化されることが濃厚である報じています。

具体的にどういった仕様で、どのようなパワートレインが採用されるのか?早速チェックしていきましょう。


内外装は大きく変わらないものの、エンジンはアメリカ市場向けになる?

アメリカ市場にて市販化予定の新型カローラクロスの仕様についてですが、既にタイ市場向けとして販売されているものがベースになるとのことで、プラットフォームはカローラシリーズから流用されているTNGA-Cが採用され、ボディサイズも全長4,460mm×全幅1,825mm×全高1,620mm、ホイールベースは2,640mmになるとのこと。

ただここで最も気になるのがパワートレインで、新型カローラクロスに搭載されるエンジンは、こちらもカローラシリーズと同じ排気量1.8L 直列4気筒エンジンと、同エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムの2種類。

現時点ではまだ確定ではないものの、アメリカ市場では排気量不足の関係から、既に新型ハリアー(New Harrier)/RAV4などで採用されている排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジンを採用するのでは?という見方もあるそうで、その背景にはアメリカ市場向けC-HRが1.8Lエンジンではなく、2.0Lエンジンが使われているから。

この流れが新型カローラクロスでも適用されるのかは不明ですが、少なからずアメリカの道路事情を鑑みて、”アメリカ独自のラインナップ”を提供する可能性は高そう(既に日刊工業新聞でも欧州&豪州向けに2Lエンジンを輸出を検討とも報道している)。

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現時点ではまだ発売時期は明らかになっていないものの、既に日本市場向けは2021年9月頃にデビューと報道されていますし、近日中に詳細な情報も明らかになるのではないかと考えられます。

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