もはや高嶺の花に…無限RR(ダブルアール)でお馴染みホンダFD2シビック・タイプRが約1,400万円にて販売中。300台限定の無限初コンプリートカー

FD2型シビック・タイプR(無限RR)の拘りは内側も凄かった

引続き超限定モデルとなるホンダ無限コンプリートカー・無限RRのインテリアをチェックしていきましょう。

内装はかなりスパルタン。

ブラックとレッドのデュアルトーンが何ともスポーティで、シートはレカロ(RECARO)との共同開発によって実現したセミバケットシートを採用しています。


セミバケットなのに上下2段階調整が可能に

もちろん背もたれの部分には無限RRのロゴ付きですが、それ以上に驚きだったのは、セミバケットシートなのに上下2段調整が可能というところ。

もともとシート位置の低いバケットシートですが、更に調整することで最大20mm低いローポジションに設定できるのも特徴です。

センターシフトはショートストロークで、レッドのカラードステッチがアクセントが入った6速MT仕様ですが、こちらも上下2段調整が可能なセミバケットシートに合わせて、従来よりも25mm低くしています。

走行距離は約5万km…あまり走られていないベストコンディションモデル

こちらはメーター類。

無限の専用メーターを採用し、そして走行距離は52,946kmとそこまで走られていないのも特徴です。

価格帯としては、先述にもある通り新車価格の約3倍となる約1,400万円ですが、今後高騰する可能性の高い一台でもありますし、投機目的として購入するユーザーも多くなるのではないかと考えられます。

ちなみに、2022年で正式に完売することが決定しているS660においても、一部の国内中古車サイトでは約500万円ほどにて販売されるほどなので、ホンダのスポーツモデル全体が、投機の対象となる可能性も高いのかもしれません。

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Reference:TorqueGT