フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルで高速道路450kmほど走行しての実燃費は?更に一般道での速度標識が100km/hになる事象も

新型ヴェゼルのちょっと気になるポイントをチェックしていこう

続いてホンダ新型ヴェゼルの気になるポイントをチェックしていきましょう。

まずは高速道路を走行してみての気になるポイントとしては、以前私が所有していた新型フィット4のディーラーオプションナビとなるギャザズ製9インチナビでは、ジャンクション(JCT)エリアに進入してからの分岐点の右左折ボイスアナウンスがあったのに、新型ヴェゼルのメーカーオプションナビでは分岐点にてボイスアナウンスしてくれないという事。

特に走り慣れていない道だと、どうしてもナビゲーションディスプレイを確認する余裕が無いために、ナビゲーションのボイスアナウンスを頼りにすることもあるとは思うのですが、そういったアナウンスがメーカーオプションナビとディーラーオプションナビで有り無しがあるようです。

この点は、ナビの仕様によるものなのかどうかは明確に調査したわけではないため、今後もインプレッションしていく必要がありそうですが、分岐点を誤ってしまうと全く違う道に行ってしまってパニックになってしまいますからね…。

「いや、ナビ見ろよ」と云われたらそれまでですが、あくまでもこういったこともありましたよ、という情報だけでシェアさせていただきます。


とある場所を走行すると、一般道でも「100km/h」の速度制限標識が表示される

そして最後は高速道路ではなく、一般道を走行していて気になったポイントなのですが、どうやら速度制限60km/hの国道を走行中、「ある特定のエリア」を通過すると、Honda SENSING「標識認識機能」が反応し、上の通り「100km/h」の速度制限が表示されるようです。

実はこの標識認識機能ですが、以前私が所有して新型フィット4でも同様の事象が発生していて、私が走行していたところは60km/h上限の国道で何度かこの道を利用するのですが、今のところ100%この標識を表示しています。

標識の汚れや、高速道路の標識と見間違えた?等色々考えられることを洗い出してみましたが、標識はキレイですし、高速道路からは大分離れているので、そういった問題ではなさそう(ちなみに撮影は私ではなく、助手席に座っていた妻に撮影していただいてます)。

この点について色々と調べてみたところ、「もしかしてコレと読み間違えているんじゃないか?!」というポイントを発見。

どうやら「100円寿司」の「100」に反応しているようだ

上の画像の通り、こういったお店の前後には速度上限の標識が存在しないのですが、もしかするとこの看板の数字を誤って読み取ってしまった可能性が高そう。

つまり、100円寿司の”100”という看板を、100km/hの速度標識と読み間違えてしまった可能性が高いんですね(確か天下一品の看板も「進入禁止」と誤認識することがあり大きな話題になった)。

っというのも、私が知っている限りほとんどの100円寿司の看板を通り過ぎたところ、全て100km/hと誤って認識していたので、新型フィット4同様にヴェゼルの広角カメラによって発生する誤認識なのかもしれませんが、もしかすると100円寿司以外にも100円ショップや国道・県道・府道標識の「1??号線」という標識でも、誤認識する可能性もあるかもしれません。

ホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼルに関するインプレッションや維持費、トラブルなどは、コチラにて全てまとめております。

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