マイナーチェンジ版・トヨタ(2022年モデル)新型4ランナーTRDスポーツが世界初公開！20インチの大口径アルミホイールでダイナミックに、そしてシンプルに
ここ最近のトヨタで珍しい”控え目”のスポーツモデル
トヨタの北米部門は以前、2022年モデルとなるプリウス(Toyota Prius)の特別仕様車ナイトシェイド・エディション(Night Shade Edition)を発表しましたが、今度はマイナーチェンジ版＆2022年モデルとなる4ランナーの上位グレードTRDスポーツ(New 4 Runner TRD Sport)を世界初公開しました。
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https://creative311.com/?p=1190532021年秋頃に発売されることが決定している新型4ランナーTRDスポーツは、トヨタ北米によれば「スタイルとパフォーマンスが組み合わさった理想的な一台」として、既存グレードとなるTRDオフロードやTRD Proよりも控え目ではあるものの、最もバランスの取れたモデルと云われています。
早速4ランナーTRDスポーツの内外装デザインをチェックしていきましょう。
新型4ランナーTRDスポーツのエクステリアはこうなっている
こちらが今回公開された新型4ランナーTRDスポーツのエクステリア。
ベースとなるモデルは4ランナーSR5と呼ばれるグレードで、切削光輝＋ダークグレー仕上げの20インチ大口径アルミホイールを装着し、タイヤはそこまで扁平率を上げずにスポーツ仕様にまとめてきています。
この他TRDスポーツの特徴としては、TRDスタイルのフードスクープやブラックのルーフレール、RAV4／ハイランダー(Highlander)を想起させるスポーツグリル、ロッカーパネル、カラードフェンダーモールディングなど、都会的でオシャレにまとめられています。
昨今のトヨタのTRDモデルやGRモデルなどを見てみると、かなりエネルギッシュなフロントマスクが印象的ですが、今回のTRDスポーツは”派手さ”を抑えていて、どこか物足りなさはあるものの、見た目だけでなく中身でもパフォーマンスを向上させてきたのは素晴らしいところ。
オフロード感を無くすためにブラックのアクセントをほぼ無くしている
リヤビューはこんな感じ。
先述にもある通り、TRDオフロードやTRD Proのような過激さやゴリゴリさ、そしてオフロードモデル本来の無塗装ブラックをほぼ無くし、スポーティでありながらもシンプルで、4ランナー本来の力強さを上手く表現した特別なグレードだと考えていて、「派手さ」ではなく「バランスの高さ」を求めているユーザーにとっては食指の動く一台ではないかと考えられます。
4ランナーTRDスポーツの内装は上質で快適性も抜群！気になる続きは以下の次のページにてチェック！