【国産乗用車&軽自動車編】2021年5月の登録車新車販売台数ランキングを公開!注目のホンダ新型ヴェゼルはどうなった?!N-BOXは安定の18か月連続トップ

2021年5月度の乗用車・新型車販売ランキングは中々に見ごたえがありそうだ

続いては、一般社団法人日本自動車販売協会連合会より毎月発表される各月登録新車販売台数ランキングを見ていきましょう。

今回は2021年5月度の乗用車・新車販売台数を公開していきたいと思いますが、2020年9月度のトヨタ新型ヤリスシリーズ(ヤリス/ヤリスクロス/GRヤリス)の2万台超えの販売台数を記録して以降、そこからは常にトップを走り続けていますが、今回も安定のトップとなるのかどうか?そして2021年4月23日に発売されたホンダ新型ヴェゼルはどうなったのか?早速チェックしていきましょう。


2021年5月度の新車登録販売台数ランキングはこうなっている

2021年5月度の(乗用車)新車販売台数ランキングは以下の通り。

【2021年5月度の登録新車販売台数ベスト50】

  1. トヨタ・ヤリス:16,660台
  2. トヨタ・ルーミー:11,597台
  3. トヨタ・カローラ:7,493台
  4. トヨタ・ハリアー:6,313台
  5. トヨタ・ライズ:6,268台
  6. 日産・ノート:5,962台
  7. トヨタ・アルファード:5,947台
  8. トヨタ・ヴォクシー:5,066台
  9. トヨタ・RAV4:4,784台
  10. ホンダ・フリード:4,409台
  11. ホンダ・ヴェゼル:4,060台
  12. トヨタ・シエンタ:3,908台
  13. 日産・セレナ:3,460台
  14. トヨタ・プリウス:3,194台
  15. スズキ・ソリオ:3,159台
  16. トヨタ・ノア:3,134台
  17. トヨタ・アクア:2,968台
  18. トヨタ・パッソ:2,698台
  19. トヨタ・ランドクルーザーW:2,447台
  20. 日産・キックス:2,302台
  21. スバル・インプレッサ:2,291台
  22. ホンダ・ステップワゴン:2,118台
  23. ホンダ・フィット:2,032台
  24. スズキ・スイフト:1,997台
  25. ホンダ・オデッセイ:1,504台
  26. トヨタ・クラウン:1,460台
  27. ダイハツ・ロッキー:1,394台
  28. マツダ・MAZDA2:1,344台
  29. トヨタ・C-HR:1,320台
  30. スバル・フォレスター:1,291台
  31. スバル・レヴォーグ:1,095台
  32. スズキ・クロスビー:1,077台
  33. マツダ・CX-8:1,055台
  34. スズキ・ジムニーワゴン:1,019台
  35. マツダ・MAZDA3:967台
  36. ホンダ・シャトル:912台
  37. ダイハツ・トール:889台
  38. マツダ・CX-30:866台
  39. トヨタ・エスクァイア:863台
  40. マツダ・CX-5:830台
  41. レクサス・UX250h:768台
  42. トヨタ・ハイエースワゴン:705台
  43. 三菱・エクリプスクロス:673台
  44. 日産・エクストレイル:656台
  45. トヨタ・カムリ:646台
  46. 三菱・デリカD:5:619台
  47. 日産・マーチ:570台
  48. レクサス・RX450h:529台
  49. トヨタ・ヴェルファイア:487台
  50. レクサス・ES300h:441台

ランキングは上の通りとなります。

やはり上位10台中8台がトヨタ勢となり、そのほとんどが何か月も君臨するヤリスシリーズやライズ、アルファード、ハリアー、カローラシリーズといったところでしょうか。

新型ヴェゼルは半導体の供給不足で納期遅れ、新型フィット4は一部改良の影響で一時的に受注をストップしていた

最も気になっていたホンダ新型ヴェゼルに関しては、発売後のバックオーダー数が約32,000台にまで到達しているものの、半導体の供給不足の関係で納期が大幅に遅れており、その結果顧客に納車されていないことから11位4,060台という結果に。

この他、ホンダ新型フィット4が23位の2,032台と大幅にランクダウンしていますが、これは2021年6月4日に一部改良版&特別仕様車CASA/MAISON、Modulo Xが発売したため、2021年3月から2021年モデルがオーダーストップしていたために、極端に販売台数が少なくなってしまったんですね。

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一部のメディア・YouTuberの見解としては、「フロントマスクのデザインがイマイチ」だとか「商品力としての魅力やアピールが消費者に浸透していない」と示していましたが、実際のところは一時的に受注停止していたことが主な要因です。

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Reference:一般社団法人全国軽自動車協会連合会一般社団法人日本自動車販売協会連合会