日産・新型ノートオーラの実車インプレッション！グランドスタイルパッケージを装着した姿はスポーティで高級感と価格もマシマシに！【動画有】
なお最上級グレード＆フルオプション仕様で総額は約370万円に
2021年6月15日に発表／同年9月に発売予定となっている日産の3ナンバー＆プレミアムコンパクトの新型ノートオーラ(Nissan New Note Aura)ですが、早速実写インプレッション動画が公開されています。
今回この動画を公開しているのは、いつもお世話になっている自動車系YouTuberのroom My hobbyさん。
旬な新型車(主に実車)のインプレッション動画をどこよりも早く公開することでも有名で、最近では新型車の試乗動画なども定期的に公開しています。
今回も、(モータージャーナリストのインプレは除外し)一般ではどこよりも早く公開していますので、早速その中身をチェックしていきたいと思います。
インプレッション車両は最上級G leather edition
早速新型ノートオーラのエクステリアをチェックしていきましょう。
今回インプレッションしているのは最上級グレードG leather edition(4WD)で、ボディカラーはピュアホワイトパール×スーパーブラックの2トーンカラー。
インテリアカラーは本革ブラックに仕上げられ、以下のメーカーオプションが装備されていますが、今回の展示車両はかなり貴重なグランドスタイルパッケージを装着したアグレッシブな一台となっています。
【新型ノートオーラのメーカー(MOP)＆ディーラー(DOP)オプション一覧(10％税込み)】
◇[MOP]ノートオーラセットオプション(全グレード)・・・401,500円
・NissanConnectナビゲーションシステム(地デジ内蔵)
・NissanConnect専用車載通信ユニット
・BOSEパーソナルプラスサウンドシステム
・ETC2.0ユニット
・プロパイロット(ナビリンク機能付き)
・プロパイロット緊急停止支援システム(SOSコール機能付き)
・SOSコール
・ステアリングスイッチ
・統合型インターフェースディスプレイ
・USB電源ソケット
・ワイヤレス充電器◇[MOP]寒冷地仕様(4WDのみ)・・・22,000円
・クリアビューパッケージ(ワイパーデアイサー、リヤLEDフォグランプ)◇[DOP]フロアカーペット(プレミアム：消臭機能／寒冷地車用)・・・29,700円
◇[DOP]グランドスタイルパッケージ・ブラック・・・・185,400円
・フロントバンパーフィニッシャー(ブラック)
・リヤバンパーフィニッシャー(ブラック)
・シーケンシャルドアミラーウィンカー
・イルミキッキングプレート
・フットウェルランプ
エクステリアはノーマル仕様に比べて一気に引き締まりが強化され、よりワイド＆ローが際立つ一台に仕上げられていますが、その分総支払額は366.8万円と中々に高額。
ここまで来ると、スバル新型レヴォーグ(Subaru New Levorg)やホンダ新型ヴェゼル(Honda New Vezel)といった人気3ナンバーモデルも購入の視野に含まれてきますね。
新型ノートオーラのフロントマスクは、よりシームレスでEV感を強調させている
改めて新型ノートオーラのフロントマスクをチェック。
新生日産エンブレムを装着し、5ナンバーモデルに比べて引き締まりとグロスブラックによる光沢感が加味されたVモーショングリルが印象的で、しかしダブルVモーショングリルといったメッキ感を強めるのではなく、ブラックに引き締めることでシームレスでピュアEV感を演出。
そういった意味では、真正面から見た時の印象はピュアEVクロスオーバー・新型アリア(New Ariya)の弟分(もしくはミニアリア？)と表現するに相応しい見た目だと思います。
コチラが兄貴分のピュアEVモデルとなる新型アリア。
こうして見比べてみると、新型ノートオーラはアリアのデザイン言語をベースにしていることがわかりますね。
新型ノートオーラはLED等の機能性がほぼパッケージング化されている
ちなみにフロント・リヤコンビランプはフルLEDが標準装備となり、フロントのみ流れるタイプのLEDシーケンシャルウィンカーを採用しています。
5ナンバーの新型ノートe-POWERでは、”へ”の字の部分がメッキ加飾でしたが、新型ノートオーラではLEDポジションランプ＆シーケンシャルウィンカーへと変更されています。
将来的には新型ノートオーラもグローバルモデルとして幅広く展開される？
少し角度を変えてみるとこんな感じ。
やはり新型ノートオーラでは、ボディの全幅がワイド化されて3ナンバー化しただけでなく、その分ヘッドライトもシャープで切れ長に変化したことでアグレッシブさと高級感が加味された印象に。
見る角度によっては中国のピュアEVモデルっぽくも見えますが、元々の競合モデルはフォルクスワーゲン・ポロ(Volkswagen Polo)やアウディ新型A1、プジョー新型208(Peugeot New 208)ですし、将来的にはグローバルモデルとして展開される可能性もあるかもしれませんね。
ちなみに中国市場では、つい先日日産初(正しくは東風日産)のe-POWER搭載セダンとなる新型シルフィe-POWER(New Sylphy)のデザインが完全リークされていましたが、このモデルに引き続き中国市場では新型エクストレイルe-POWER(New X-Trail)も導入されますし、新型ノートオーラも中国市場への展開も考えられそう。
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