【内装の質感は高いが?!】日産の新型ノートオーラのインテリアをインプレッション!マップ機能付きメーターはどう表示される?ちょっと残念なポイントも【動画有】

引続き新型ノートオーラの内装をインプレッションしていこう

続いては日産の新型ノートオーラの運転席下回りもチェックしていきましょう。

ステアリングヒータースイッチ等が設けられていますが、フルオプション装備で残り2つの空きスイッチがあるのはちょっと寂しい所。

その下にはETC2.0のビルトインが埋め込まれ、更にその下にはレバー式のフューエルリッド(給油蓋)用も。

この点は5ナンバーの新型ノートe-POWERから引き継がれていますが、個人的には差別化も兼ねて給油蓋はプッシュ式で使い勝手を向上させた方が良かったようにも感じられます。

続いてはステアリング周り。

残念ながら新型ノートオーラではパドルシフトが搭載されず。

2021年末~2022年初め頃に発売予定と噂の新型ノートオーラNISMOでは、パドルシフトが搭載されると云われています。


12.3インチフルデジタル液晶メーターに表示されるマップ機能は?!

そしてこちらが、新型ノートオーラの12.3インチフルデジタル液晶メーター。

新型エクストレイル(New X-Trail)/ローグ(New Rogue)/キャシュカイ(New Qashqai)/パスファインダー(New Pathfinder)/アリア(New Ariya)と同じシステムレイアウトになりますが、上の画像にもある通り、メーターにはマップ機能も搭載されているため、使い勝手としては中々に高めかもしれません。

ただディスプレイ全体にマップが表示されるというわけではないため、この辺りはスバル新型レヴォーグ(Subaru New Levorg)のアイサイトXモデルや、アウディのバーチャルコックピットに比べると課題の残るところ。

サンバイザーも上質な3ナンバーコンパクトモデルだからこそ改良の余地あり

続いては、前回の実車インプレ記事でもご紹介したサンバイザー内側にあるバニティミラー。

新型ノートe-POWER同様に、バニティランプが搭載されておらず、お化粧直しの際はちょっと不便。

特にダウンサイザー向けともなれば、お化粧直しは結構頻繁的に活用されると思われるので、この辺りのコンセプトのブレは日産の直していくべきポイントだと思います。

あとはサンバイザーの内側にパーキングチケット留めが設けられているのも微妙なところ。

いちいちサンバイザーを動かしてチケットを留めを利用することって、あまり無いように感じられるので、個人的にバイザーの外側に設けてほしかったなぁという印象です。

後席やラゲッジルームも見ていこう

こちらは後席。

センター部分には格納式センターアームレストが設けられ、ドリンクホルダーが完備。

使い勝手は非常に良さそうです。

そして最後はラゲッジスペース(トランクルーム)。

ちょっと残念なのはラゲッジルームランプが豆球ということ。

上級コンパクトモデルであり、フロント・リヤランプがフルLED化ならば、内装のランプ系もLEDに統一してほしかったところです。

ちなみに駆動方式は四輪駆動(4WD)なので、ラゲッジフロアと開口部はほぼフラットで使い勝手は良さそうです。

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