ダイハツ・タント／ムーヴ／ミラ／コペン／ウェイク／ハイゼット／トヨタ・クラウンなどに約110万台以上の大量リコール！走行中にエンストの恐れアリ
最悪の場合、走行中にエンストに至る恐れアリ
ダイハツ・ミラ／ミラ・ココア／ムーヴ／キャスト／ミラ・イース／コペン／ミラ・トコット／タントなど、全21車種・計956,221台に大量リコール！
不具合内容としては、燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがあるとのこと。
そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあるとしてリコールを届け出ています。
対象モデルをしっかりとチェックしていこう！
なお、気になる対象モデルは以下の通り。
これによる事故は発生していないものの、既に不具合が584件発生していて、市場からの情報により明らかになっています。
【リコール対象モデル一覧】
[対象型式／対象車台番号／製作期間／対象者台数][ミラ]
・DBA-L275S／L275S-0178455～L275S-0179931／平成29年7月3日～平成30年1月24日／1,476台・DBA-L285S／L285S-0034225～L285S-0034755／平成29年7月3日～平成30年1月24日／530台
・HBD-L275V／L275V-1038187～L275V-1040176／平成29年7月3日～平成30年1月24日／1,987台
・HBD-L285V／L285V-1006858～L285V-1007292／平成29年7月3日～平成30年1月24日／433台
[ミラ・ココア]
・DBA-L675S／ L675S-0222319～L675S-0224927／平成29年7月3日～平成30年1月24日／2,597台・DBA-L685S／L685S-0028749～L685S-0029256／平成29年7月3日～平成30年1月24日／507台
[ムーヴ]
・DBA-LA150S／LA150S-0121012～LA150S-0144180／平成29年7月3日～平成30年1月24日／23,153台・DBA-LA150S／LA150S-0151341～LA150S-0182402／平成30年4月5日～平成30年12月24日／30,908台
・DBA-LA150S／LA150S-1058842～LA150S-1068013／平成29年7月3日～平成30年1月24日／9,150台
・DBA-LA150S／LA150S-1073602～LA150S-1076822／平成30年4月5日～平成30年8月6日／3,100台
・DBA-LA150S／LA150S-2000054～LA150S-2016627／平成31年1月16日～令和元年5月8日／16,567台
・DBA-LA160S／LA160S-0028415～LA160S-0033156／平成29年7月3日～平成30年1月24日／4,741台
・DBA-LA160S／LA160S-0034766～LA160S-0041744／平成30年4月5日～平成30年12月21日／6,927台
・DBA-LA160S／LA160S-1010199～LA160S-1012788／平成29年7月3日～平成30年1月24日／2,589台
・DBA-LA160S／LA160S-1013999～LA160S-1015051／平成30年4月5日～平成30年8月6日／1,012台
・DBA-LA160S／LA160S-2000052～LA160S-2003964／平成31年1月16日～令和元年5月8日／3,911台
[キャスト]
・DBA-LA250S／ LA250S-0105441～LA250S-0123740／平成29年7月3日～平成30年1月24日／18,272台・DBA-LA250S／LA250S-0132517～LA250S-0169087／平成30年4月5日～令和元年5月8日／36,320台
・DBA-LA260S／LA260S-0022716～LA260S-0026415／平成29年7月3日～平成30年1月24日／3,694台
・DBA-LA260S／LA260S-0028405～LA260S-0036572／平成30年4月5日～令和元年5月8日／8,164台
[ミラ・イース]
・DBA-LA350S, 5BA-LA350S／LA350S-0020610～LA350S-0065517／平成29年7月3日～平成30年1月24日／44,797台・DBA-LA350S, 5BA-LA350S／LA350S-0080652～LA350S-0156759／平成30年4月5日～令和元年5月8日／75,330台
・DBA-LA360S, 5BA-LA360S／LA360S-0004170～LA360S-0012303／平成29年7月3日～平成30年1月24日／8,132台
・DBA-LA360S, 5BA-LA360S／LA360S-0015385～LA360S-0029923／平成30年4月5日～令和元年5月8日／14,535台
[コペン]
・DBA-LA400K／LA400K-0020868～LA400K-0022510／平成29年7月3日～平成30年1月24日／1,639台・DBA-LA400K／LA400K-0023102～LA400K-0026745／平成30年4月5日～令和元年5月8日／3,621
[ミラ・トコット]
・DBA-LA550S／LA550S-0000063～LA550S-0026558／平成30年6月11日～令和元年5月8日／26,494台・DBA-LA560S／LA560S-0000059～LA560S-0005110／平成30年6月11日～令和元年5月8日／5,051台
[タント]
・DBA-LA600S／LA600S-0568305～LA600S-0628010／平成29年7月3日～平成30年1月24日／57,379台・DBA-LA600S／LA600S-0652092～LA600S-0781185／平成30年4月5日～令和元年5月8日／124.763台
・DBA-LA610S／LA610S-0109647～LA610S-0121101 ／平成29年7月3日～平成30年1月24日／11,426台
・DBA-LA610S／LA610S-0126566～LA610S-0153033／平成30年4月5日～令和元年5月8日／26,467台
[ウェイク]
・DBA-LA700S／LA700S-0097477～LA700S-0111221／平成29年7月3日～平成30年1月24日／13,703台・DBA-LA700S／LA700S-0116939～LA700S-0139739／平成30年4月5日～令和元年5月8日／22,739台
・DBA-LA710S／LA710S-0020284～LA710S-0022775／平成29年7月3日～平成30年1月24日／2,487台
・DBA-LA710S／LA710S-0023875～LA710S-0028594／平成30年4月5日～令和元年5月8日／4,710台
※この他、ハイゼットキャディ／ムーヴキャンパス／ハイゼットトラック／トヨタ・ピクシスジョイ／トヨタ・ピクシスエポック／トヨタ・ピクシスメガ／トヨタ・ピクシストラック／スバル・プレオ／スバル・ステラ／スバル・プレオプラス／スバル・シフォン／スバル・シフォン／スバル・サンバートラックの対象モデルなどはコチラ
改善措置として、全車両、燃料ポンプを対策品と交換するリコール作業を実施するとのことです。
ダイハツ・ハイゼットやスバル・サンバー、キャデラック・CT5／シボレー・コルベット、トヨタ・クラウンにも大量リコール！気になる不具合内容や対象モデルは、以下の次のページにてチェック！