フルモデルチェンジ版・ホンダ新型フィット4からヴェゼルに乗り換えて不満はほぼ解消された?但し新型ヴェゼルに乗り換えたことで新たに気になることも

新型フィット4から新型ヴェゼルに乗り換えて、新たに出てきた不満ポイントを見ていこう

先程は新型フィット4から新型ヴェゼルに乗り換えたことで、不満に感じていたことが解消されたポイントをご紹介しましたが、今度は新型ヴェゼルに乗り換えたことで新たに出てきた不満ポイントを見ていきましょう。

①:給油蓋は車外からプッシュオープンできない

これは前回のインプレッション記事にてご紹介した通りですが、給油蓋を開ける際は車内のレバーを引かないと開かないという事。

以前所有していた新型フィット4では、ドアアンロック状態で給油蓋を軽くプッシュすればオープンになるので、車内の給油蓋レバーの引き忘れが起きないんですね。

てっきり全く同じプラットフォームで、ほぼ同じパワートレインを採用しているモデル同士なので、給油蓋の開け方も同じかと思っていただけに、このあたりはちょっと不満に感じるところです。


②:インパネにアッパーボックスが存在しない

これも以前のインプレッション記事にてご紹介した通りで、新型ヴェゼルには助手席側グローブボックス上部のインパネアッパーボックスが存在しません。

新型フィット4ではアッパーボックスがあり、薄型のティッシュボックスやサングラス、女性用の日焼け止めやハンドカバー、ポーチなどを収納していたため、結構重宝していたんですね。

とはいえ、直下にあるグローブボックスは車検証やドラレコユニットが既に収納されていて、そこまでの収納スペースは確保されていません。

っとなると活用できるのはセンターコンソールトレイになるわけですが、これだけのスペースであればある程度収納はできるものの、その一方で小銭入れやカードケースを入れたりするこもあるので、ちょっとゴチャゴチャしてしまうのが気になるところです。

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③:無給油1,000kmが難しい

これはもう仕方のないことなのですが、新型フィット4からの乗り換えなので、燃費が悪くなるのはもちろん承知の上。

ただ、新型フィット4では無給油で1,000km走行できていたので(冬場でも800km~900km)、現在の新型ヴェゼルではギリギリ無給油900km行かないという事実を知ると、ちょっとだけ不満に感じることも。

走り方のコツもあるとは思いますが、無給油で800km以上走行できるのは十分だと思いますし贅沢なことを言っているのは理解しているんですけどね…(新型ヴェゼル(4WD)でも24km/Lぐらいの低燃費)

もし可能であれば、新型フィット4と同じ40Lの燃料タンクを使用するのではなく、せめて+5Lぐらい増やしていたら、無給油1,000kmも実現できるかもしれません。

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