フルモデルチェンジ版・マツダ新型CX-5には直6エンジン&ラージプラットフォームの採用が決定した模様。なおデビュー時期は2021年11月19日との噂も
過去にスパイショットされた次期CX-5と思われる開発車両もおさらいしておこう
ちなみにこちらが、以前より度々スパイショットされているマツダ新型CX-5?と思われる開発車両。
マツダのアイデンティティでもある五角形グリルはそのままに、ヘッドライトを縁取るシグネチャーウィングも採用されいるとは思うものの、顔つきとしてはそこまで大きな変化はなさそうですね。
ただ、エンジンが直4から直6に変化するともなれば、ワイドというよりもフロントノーズがロング化すると思われ、全長をメインにサイズアップすることは確実だと思われます。
リヤビューはこんな感じ。
足もとの大口径アルミホイールもかなりダイナミックで、切削加工並びにマットブラック?仕上げのようなデュアルトーンアルミホイールの存在感も抜群。
リヤテールランプは昨今のトレンドにもなっているセンター直結式の一文字タイプではなく、現行CX-30などに採用されるような丸形を基調としたテールデザインになりそうですね。
新型CX-5には5種類のパワートレインが設定される?との報道も
なお、一部のカーメディアが公開している次期CX-5の予想スペックが公開されていますが、こちらは確証も全くなく、しかし海外カーメディアは事実かのように取り上げているため、必ずしもこのパワートレインが採用されるとは限らないのでご注意を。
【新型CX-5予想スペック】
・SKYACTIV-G 2.5 V M Hybrid・・・最高出力190ps/最大トルク270Nm
・SKYACTIV-D 2.2・・・最高出力190ps/最大トルク450Nm
・SKYACTIV-G 2.5T・・・最高出力230ps/最大トルク420Nm
・SKYACTIV-D 3.3・・・最高出力285ps/最大トルク600Nm
・SKYACTIV-X 3.0 48V M Hybrid・・・最高出力285ps/最大トルク340Nm
新型CX-5の競合やターゲット層は?
ところで現在ラインナップしている現行CX-5の競合モデルといえば、トヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)やスバル新型フォレスター(Subaru New Forester)、ホンダCX-Vなどが挙げられますが、今回の報道にあるラージ郡アーキテクチャや直6エンジン等の大型ユニットを搭載することにより、ボディサイズも必然的に大きく異なるのは明確。
前輪駆動(FWD)から後輪駆動(RWD)化されるとなると、今後の競合がどういったモデルになるのかも非常に気になるところです。
間違いなく価格も大幅に上がるでしょうし、より手の届きにくいモデルになると思うのですが、マツダはどういった層をターゲットにしていきたいのか(レクサスのような高級モデルを構築したい?)、どういった方向性にシフトしていきたいのか注目したいところです。
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Reference:Carsales