【価格は約574万円から】レクサス北米が(2022年モデル)RX Lの特別仕様車ブラックラインを発売スタート!更に「レクサス版ハイランダー」と噂の新型TXはこうなる?というレンダリングも
2022年のフルモデルチェンジに向けて最後の一部改良と特別仕様車を発売?
レクサスRXといえば、2021年7月6日に日本市場向けの一部改良版がシレッと発売されましたが、今回は北米市場向けとして特別仕様車ブラックライン(Black Line)が2021年7月13日に発売されました。
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この特別仕様車は、3列シートSUVとなるRX350L/RX450hLをベースにしているそうで、ボディカラーはエミネントホワイトパール/クラウドバーストグレーの僅か2色に限定されるそうです。
足もとには特別専用色の20インチブラックアルミホイールが標準装備され、ブラックペイント処理されたサイドミラーキャップやフロントロアバンパー、そしてネームプレートが特別装備されています。
早速RX Lブラックラインの内外装デザインをチェックしていきましょう。
RX LにF SPORTグレードは存在しないため、スポーティな3列シートSUVを求めるユーザーにはオススメ?
こちらが今回、北米市場向けとして発売された特別仕様車RX Lブラックラインのエクステリアデザイン。
3列シートタイプの”L”は、version Lの1グレードのみとなるため、F SPORTの設定が無いのがちょっと残念ではありますが、上質且つラグジュアリーでありながら、ブラックのアクセントを加味することでスポーティな印象を与えているため、これはこれで結構評判は良さそう。
ただ先述にもある通り、ボディカラーはエミネントホワイトパールとクラウドバーストグレードの僅か2色となるため、リセールをあまり気にせずに個性的なボディカラーを選択できないのはちょっと不満に感じるところかもしれません(過去に日本市場向けとして販売されたクロスライン(X Line)もボディカラーの制約が凄かった)。
リヤプロファイルはこんな感じ。
足もとのブラックペイント処理された大口径アルミホイールのインパクトはもちろんのこと、ミドルサイズSUVならではとなるダイナミックなサイズ感も手伝って、ドイツ御三家のミドルサイズSUVに引けを取らない存在感です。
内装はシンプルながらも特別装備も充実
内装はこんな感じ。
インテリアカラーはエクステリアと比較して何とも対照的ですが、ダッシュボード周りや内ドアトリム周りはブラック基調。
そしてシートカラーは、フロントと2列目が黒×白のNuLuxeで装飾され、シフトブーツやステアリングホイール、上部インストルメントパネル周りにブルーのカラードステッチが縫合されています。
この他にも、ブラック仕上げオープンポアウッドと呼ばれるオーナメントパネルを標準装備とし、メーカーオプション扱いとなるウッドトリムやレクサスメモリーシステム、パワームーンルーフ、アルミニウムルーフレールが標準装備、ディーラーオプション扱いとなっているブラックのフロアマットやカーゴマット、キーグローブなども標準装備されています。
特別仕様車ブラックラインの価格帯は?
最後に気になる価格帯は以下の通りで、ガソリンモデルのRX350Lが393台/ハイブリッドモデルのRX450hLが106台のみの計499台限定販売となります。
◇RX350Lブラックライン:約574万円(52,030ドル)
◇RX450hLブラックライン:約610万円(55,290ドル)
レクサス版ハイランダーと噂の新型TXはこうなる?というレンダリングが公開!気になる続きは以下の次のページにてチェック!