【価格は約574万円から】レクサス北米が(2022年モデル)RX Lの特別仕様車ブラックラインを発売スタート!更に「レクサス版ハイランダー」と噂の新型TXはこうなる?というレンダリングも
今のところレクサスTXがデビューするとの噂は何もないが…?
続いては、レクサス版ハイランダーと噂される3列シートSUVの新型TXはこうなる?というレンダリングが公開されています。
このレンダリングを作成したのは、以前フルモデルチェンジ版・BMW新型M2のフロントバンパーをリークしたとして話題となったインスタグラマー@sugardesign_1氏。
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今のところ新型TXの市販化に関する情報は何もないものの、既に商標登録されている名称でもあり、トヨタ・ハイランダー(Toyota Highander)の兄弟車種、もしくはレクサスGXの置き換えモデルとして登場することが予想されています。
デザインベースはフルモデルチェンジ版・新型NX
こちらが今回公開された、新型TXをイメージしたレンダリング。
フロントマスクは2021年10月7日に発売予定となっている、フルモデルチェンジ版・新型NXの非F SPORTデザインで、ボディスタイルはトヨタ・ハイランダーがベースになっているようですね。
ちなみに「TX」という名称は、既に2020年9月8日に商標出願されていて、更にグレード展開としては「TX350/TX500h」の2種類が登録されているようです。
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前者のTX350は、次期NX350と同じ排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジンだと思われますが、後者のTX500hはLS500hと同じ排気量3.5L V型6気筒エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドになるのか、それとも排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドとなるのかは一切不明。
ちなみにこちらが、米国特許商標庁にて出願されたTX350。
そしてこちらが、ハイブリッドモデルと思われるTX500hの商標出願。
エンジンスペックから考えるに、おそらくはLX/RX Lの中間的な立ち位置になると思われますが、そうなると立場的に微妙になってくるのが北米市場向けとして販売されているGX460。
新型TXはGXの置き換え・後継モデルになる?
レクサスGXは、トヨタ・ランドクルーザー・プラド(Toyota Land Cruiser Prado)の兄弟車種として販売されていますが、2009年に2代目としてデビューして12年が経過し、今のところフルモデルチェンジに関する情報もないため、もしかするとGXの置き換え・後継としてTXが登場する?との噂も。
っというのも、ダウンサイジング化や電動化が主流となってきている昨今では、未だ大排気量自然吸気エンジンをラインナップしているLX/GXもそろそろ存続の危機があり、LXに至っては2021年末にフルモデルチェンジを果たす予定で、V型6気筒ツインターボエンジン、そしてディーゼルターボエンジンが搭載予定と言われるほどですから(しかも次期LXのボディは全てアルミに!)、この流れに合わせてGXもフルモデルチェンジもしくは後継モデルを投入することは必然的な流れだと思います。
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Reference:CARSCOOPS