【価格は約360万円から!】ヒュンダイ(現代自動車)新型エラントラNを北米デビュー!フロントマスクの9割ぐらいが真っ黒…リヤウィング装着でスポーティに

新型エラントラのインテリアやパワートレインもチェックしていこう

続いてヒュンダイ新型エラントラNのインテリアも見ていきましょう。

ヒュンダイ曰く、TCRレースカーの音を模倣できる音をキャビンに送り込むNサウンドイコライザーが採用されているそうで、ドライバーはイコライザーを使用することで、様々なエキゾーストサウンドを堪能することが可能になっているそうです(気分はまさにサーキットドライバー)。

可変エキゾーストもアップデートされ、アイドリング時の「ブーン」という音を抑えながら、他のNモデルと同じクラックやポップをキープすることも可能になっています。

運転席周りやインフォテイメントシステムはこんな感じ。

特にインフォテイメントシステムには、トルクやターボ圧力だけでなくオイルやクーラントの温度などの重要な情報を表示。

あとはサーキットで活用できるよう専用ラップタイマーもあり、一部の市場ではスマートフォンに重要なドライバー情報を表示するHyundai Nアプリの利用も可能になっているそうです。

この他にも、強化されたボルスターを備える新設計シートや、10mm低い位置にあるバケットシートをオプションにて選択できるなど、選択肢の幅広さも注目ポイント。


エンジンも一部仕様変更並びにチューニングアップされ過激な走りを実現

続いてパワートレインですが、現代自動車の定番ともいえる排気量2.0L 直列4気筒ターボチャージャーエンジンをベースに、+5mm大きいタービンホイールを備えることで最高出力276hp/最大トルク392Nmを発揮。

トランスミッションは8速ウェットデュアルクラッチのみをラインナップするとのことで、同じNシリーズとなるi20N/i30N/ヴェロスターNのようにMTの設定は無いそうです。

ただNグリンシフトモードと呼ばれる機能を採用すると、エンジンからのブースト圧が増加し、最高出力276hp→285hpへと上昇、0-100km/hの加速時間は5.3秒にて到達します。

この他にも、ドライブシャフトやホイールハブ、ベアリングを統合し、1.7kgの軽量化にも貢献→横方向のグリップを向上させています。

新型エラントラNの価格帯は?

最後に新型エラントラNの気になる価格帯ですが、6速MTで約360万円(33,000ドル)/DCTモデルで約378万円(34,500ドル)からの販売となるそうです。

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Reference:CARSCOOPS, motor1.com