久々に日産の本気を見た…新型ノートオーラのブラック×サンライズカッパーはかなりイケてる!そして初のGグレード専用ツイード調織物×合成皮革の内装も【動画有】
やはり実車で見るとカッコ良さとオシャレさは倍増するようだ
2021年6月15日に発表/同年9月に発売予定となっている、日産の3ナンバープレミアムコンパクトカー・新型ノートオーラ(Nissan New Note Aura)ですが、発売前から受注は好調のようで、既に納期は2021年11月下旬~12月上旬とのこと。
そしてその多くが、ダウンサイザーもしくは欧州コンパクトカーを検討されている方がオーダーされているそうで、本革シートが標準装備された上級グレードG leather editionが人気だそうです。
▽▼▽関連記事▽▼▽
ボディカラーについては、5ナンバー仕様の新型ノートe-POWER同様にブリリアントホワイトパールが最も人気だそうですが、なかには新色となるミッドナイトブラック×サンライズカッパーと呼ばれる新色も注目を集めているとのこと。
前回当ブログでは、この特殊な配色となるデュアルトーンのインプレッション記事をご紹介済みですが、改めて全体の構図と、未だどこも公開されてこなかったツイード調織物×合成皮革シートを採用したGグレードの内装もチェックしていきたいと思います。
▽▼▽関連記事▽▼▽
ブラック×サンライズカッパーの新型ノートオーラを見ていこう
早速ミッドナイトブラック×サンライズカッパーの新型ノートオーラを見ていきましょう。
グレードは最上位のG leather editionで、本革シートカラーはエアリーグレーを設定。
ホワイトのボディカラーに内装ブラックという組み合わせは定番ですが、ブラックのボディカラーにエアリーグレー(ちょっとホワイトっぽい?)という組み合わせはちょっと珍しいため、この辺りもグローバルを意識したところなのかもしれません。
※このインプレッション動画を公開しているのは、いつもお世話になっている自動車系YouTuberのroom My hobbyさん。旬な新型車(主に実車)のインプレッション動画をどこよりも早く公開することでも有名で、最近では新型車の試乗動画なども定期的に公開しています。
フロントリヤバンパーのカッパーアクセントはディーラーオプション
ちなみに2トーンのボディカラーといえば、ボディとルーフ(Aピラー等も含む)がそれぞれ異なるカラーに分けられることが多いですが、今回のミッドナイトブラック×サンライズカッパーは非常に特殊で、サンライズカッパー(ブロンズっぽいカラー)がAピラー周りとサイドミラーキャップのみで、ボディとルーフがブラックという配色。
なおフロントバンパーフィニッシャーやリヤバンパーフィニッシャーについては、グランドスタイルパッケージの”カッパー”という配色設定されたディーラーオプションが装着されているため、もしもディーラーオプションを設定しなければ、フロント・リヤバンパーのカッパーアクセントは無しとなります。
サイドビューはこんな感じ。
こうして見ると、ちょっと国産コンパクトカーという雰囲気ではない感じで、やはり配色の影響もあるとは思いますが、こういったプレミアムコンパクトカーを販売してくる辺り日産もかなり力を入れてきた一台なのが分かります。
ちなみに足元にはオーラ専用の17インチアルミホイールを装着し、ホイール締結用のナットを隠すためにキャップを装着しています(ホイールハウスのクリアランスが想像以上に小さい…)。
リヤディフューザーも装着されて更にスポーティな仕上がりだが…?
そしてリヤビューはこんな感じ。
リヤバンパーフィニッシャーのカッパーアクセントが良い感じで、更にグランドスタイルパッケージによるリヤディフューザーを設けたことで、よりスポーティな印象を与えていますね。
あとはリヤテールランプがセンター非直結式ながらも一文字風テールランプにすることで、昨今のトレンドデザインにまとめてきたところは日産らしいところ。
ただ一つ残念なのは、5ナンバーの新型ノートe-POWER同様に、マフラーが垂れ下がりでちょっと見てくれが良くない事。
この点はディーラーオプションなどでエキパイフィニッシャーなどがあれば、更に見た目がスポーティでカッコ良くなると思います。
▽▼▽関連記事▽▼▽
ガーネットレッド×ブラック2トーンの新型ノートオーラとのコラボも中々に良きかな。
ちなみに競合モデルは、トヨタ新型ヤリス(Toyota New Yaris)/アクア(New Aqua)やホンダ新型フィット4(Honda New FIT4)ではなく、アウディA1やフォルクスワーゲン新型ポロ(Volkswagen New Polo)、プジョー新型208(Peugeot New 208)が対象になります。
YouTubeでは初?Gグレードのツイード調織物×合成皮革のインテリアシートのインプレッションは、以下の次のページにてチェック!