【何と目撃場所はホテルの駐車場】トヨタ新型カローラクロスの量産仕様をスパイショット!ダークブルーマイカの個体は日本初かもしれない
まだまだ気になる点の新型カローラクロス
そしてこちらは、同じカローラシリーズ同士でのスパイショット。
右側のカローラスポーツも同じTNGA-Cプラットフォームを搭載し、基本的な足回りからパワートレインは同じにはなりますが、最も気になるのは、新型カローラクロスでも同様のパーキングブレーキシステムが採用されるのか?ということ。
カローラシリーズは、足踏み式パーキングブレーキを標準装備としますが、タイ市場向けの新型カローラクロスも足踏み式である一方、北米市場向けのカローラクロスは電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能が標準装備されます。
この点の装備差の違い、そしてお国柄によって装備の充実性が異なるのはよくわからないものの、日本市場では足踏み式なのか電動式なのかは現時点では明らかになっていません。
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トヨタの本気度が伝わってくるミシュラン製タイヤ
そしてこちらは、新型カローラクロスの18インチタイヤアルミホイール。
ちょっとしたアクセントが入ったデュアル5スポークアルミホイールに加え、タイヤ銘柄は何とミシュラン製プライマシー4(Michelin Primacy 4)。
これは前回のブログでもお伝えした通り、ホンダ新型ヴェゼル(Honda New Vezel)e:HEV Z/e:HEV PLaYにて標準装備されるタイヤと全く同じになるため、走りや乗り心地の質感が高いだけでなく、カローラクロスがヴェゼルに対して宣戦布告を明らかした瞬間でもあります。
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さりげなくセメントグレーの新型カローラクロスも準備されていたようだ
そしてこちらも、同じ某ホテルの駐車場にて停まっていたと云う新型カローラクロス。
グレードも先ほどのダークブルーマイカと同じだと思われ、ボディカラーは激渋仕様のセメントグレー。
こちらは水平基調のLEDデイタイムランニングライトが上部に設けられているのが確認できますね。
ちなみに日本市場向けに発売予定の新型カローラクロスは、排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載するガソリンモデルと、同エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドモデルの2種類をラインナップ予定で、ガソリンモデルは前輪駆動(2WD)のみ、ハイブリッドモデルは前輪駆動(2WD)/四輪駆動(4WD)の2種類を設定。
※将来的には北米市場向け同様に、排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジンが搭載されるとの情報も
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こちらもフロント・リヤ共にエンブレム無しですが、恐らくこれも内覧会もしくは特別展示のために準備されたプロトタイプかもしれませんね。
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