マイナーチェンジ版・BMW新型3シリーズ(G20型)が完全リーク?ヘッドライトやグリル周りが変更されるも、意外と賛否が分かれるデザインかもしれない

引続きリークされた新型3シリーズと思わしきが画像をチェックしていこう

改めてBMW新型3シリーズと思われるリーク画像を見てみると、フロントロアグリルはブラックの面積が大きくなって大口化し、エアインテークはデルタ型からブーメラン形状に変更、そしてヘッドライトは目力が強くなって攻撃的に変化したように感じられますね。

もちろんこのデザインでそのまま出てくるとは言い切れないものの、BMWとしても様々なラインナップモデルにおいて個性的なデザインアイデンティティを持ち込んでくる可能性が高そうです。


フロントバンパーは2種類準備される可能性も?

こちらはフロントバンパーとリヤバンパーと思われるリーク画像。

バンパーデザインは1種類しかリークされていませんが、もしかすると先ほどのリーク画像がM Sportモデルで、シンプルなフロントバンパーを採用したスタンダードグレードが登場する可能性も高そう。

そうなると、上のフロントバンパーとは異なり、ロアグリルがもう少しコンパクトになり、L字型のエアインテークも若干変更される?かもしれませんね。

ヘッドライトのみだとこんな感じ。

間近で見ると立体的な造形でスポーティにも見えますが、角度や取付け位置によってはかなりイメージが変化するようで、特に今回のようなリーク画像の例だと、ガッツリと睨みつけるような感じでアグレッシブ。

巨大キドニーグリルを装備した4シリーズ/M3/M4/iXもかなりアグレッシブで個性的ですが、それに負けず劣らずの顔つきではないかと思います。

内装は新型Cクラスに引けを取らない先進装備になる?

ちなみにマイナーチェンジ版・新型3シリーズでは、12.3インチのデジタルゲージクラスターだけでなくBMWオペレーティングシステムを採用する14.9インチのインフォテイメントシステムも準備しているとのことで、メルセデスベンツ新型Cクラスに匹敵する先進性を持つことになりそう。

その一方でライバルモデルとなるレクサス新型ISは、内装は大きく変わり映えすることなく、エクステリアのみがアグレッシブに進化したという印象で、今回の競合枠からは外れることになるかもしれませんね。

なお新型3シリーズの気になる発売時期は明らかになっていませんが、2021年後半頃にデビューし、2022年初め頃に発売されることが予想されています。

 

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Reference:CARSCOOPS