えっ、そうなの?ホンダ新型オデッセイの生産・販売終了にあわせて後継モデルとなる上級ミニバンが登場との噂。新型ヴェゼル顔でマイルドな印象に?

ホンダの新型上級ミニバンは、新型オデッセイよりも大きく、パワートレインもアコードと同じ2リッターe:HEVに?

ただ今回ベストカーが報じているホンダ新型オデッセイの置き換えモデルは、具体的なボディサイズまでは明確になっていないものの、更なる上級ミニバンということであれば、全長4,855mm×全幅1,820mm×全高1,695mm~1,725mmよりは大きくなると考えられ、だからといってアメリカ市場向けとして販売されているUS仕様オデッセイ(別名ラグレイト)まではとは言わず、全長5,161mm×全幅1,993mm×全高1,734mm~1,767mmよりはコンパクトになると予想。

そしてもう一つ気になるのがパワートレインですが、どうやら北米仕様オデッセイの排気量3.5L V型6気筒直噴SOHC i-VTECエンジンではなく、現行アコード(Accord)と同じ排気量2.0L 直列4気筒エンジン+e:HEVになるとのことで、ガソリンモデルは設定されずエコを重要視したハイブリッドミニバンになるとのこと。


上級ミニバンの発売時期は2022年秋頃~冬頃を予定

続いて気になる発売時期ですが、ベストカーの報道によれば2022年秋頃~冬頃になるとのことで、おそらく2020年末にビッグマイナーチェンジを果たした新型オデッセイの発売時期に合わせてくるのではないかと予想されます。

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2021年は、新型ヴェゼル/新型シビックハッチバック(New Civic Hatchback)が日本市場向けとして販売されますが、2022年は新型シビックハッチバックe:HEV/新型シビックタイプR(New Civic Type R)/新型ステップワゴン(New Stepwgn)が発売予定。

おそらく上級ミニバンは、この2022年のラインナップに含まれるものと予想されますが、残念ながらホンダディーラーにはそういった後継モデルに関する情報は一切入ってきていないので、とりあえずは2022年夏頃までは大きな動きはないかもしれませんね。

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