【価格は653.5万円から】トヨタ新型GRスープラに生誕35周年特別仕様車が2021年8月6日に登場!3リッター&2リッターターボにそれぞれ限定抽選35台のみの希少モデルだ

2022-06-29

実はさりげなく”毎年特別仕様車を発売している”新型GRスープラ

トヨタは2020年4月28日、一部改良版・新型2ドアスポーツクーペ・GRスープラを発売。

この一部改良では、最上位グレードとなる排気量3.0L 直列6気筒ツインスクロールターボエンジンを搭載した”RZ”に関してエンジン出力を向上させることで商品力向上を図り、更に全グレード(SZ/SZ-R/RZ)共通にて安全装備を大幅に強化しています。

そしてこの一部改良にあわせて、”RZ”をベースにした日本限定24台のみ抽選販売のマットストームグレーメタリックが、更に追加で27台のみ抽選販売され、日本限定100台のみとなる特別仕様車RZ”Horizon Blue Edition”も追加販売されました。


安全装備が強化され、上位グレードにも特別な装備が追加

全グレードにて標準化される安全装備のクリアランスソナーについてですが、こちらの機能性を強化するとのことで、具体的にはスロットル制御(前方+後方)を追加するとのこと。

作動条件としては、進行方向の1m以内に障害物を検知している状態にて、アクセルを80%以上踏み込むとスロットル抑制の制御が作動するというもので、解除条件としては、アクセルペダルを離す/アクセルペダルが2回踏まれた際/一定距離(約1.1m)進んだ際/一定時間(約4秒)経過した際のいずれかを満たした際に制御されるとのこと。

ディープブルーメタリックが廃止に

そしてこの一部改良により、ディープブルーメタリックが廃止になるとのことで、これによりボディカラーラインナップは「ホワイトメタリック/アイスグレーメタリック/プロミネンスレッド/シルバーメタリック/ブラックメタリック/ライトニングイエロー」の6色のみに。

RZグレードには特別なロゴと剛性強化パーツを追加

続いて最上位グレードとなる”RZ”の改良点ですが、先述にもある通り排気量3.0L 直列6気筒ツインスクロールターボエンジンはそのままに、エンジン出力を340ps→387psへと大きく向上させて商品力を高めるそうです。

加えて”RZ”に関しては、フロントのレッドブレーキキャリパに車名”Supra”ロゴを追加することで特別感を向上させ、ストラット・ブレースも追加することで車両前方部分の剛性を向上させるとのこと。

気になるマットストームグレーメタリックの改良内容と価格は?

そしてこちらもかなりの注目を集めたマットストームグレーメタリックを設定した超限定モデルですが、こちらも新たに限定27台のみ抽選販売を行い、更に一部改良によって19インチマットブラックホイールへと変更されることが決定。

気になる価格帯としては、一部改良後のRZの車両本体価格が7,313,000円(税込)となるため、マットストームグレードで+352,000円(税込み)、諸費用などを足し合わせたら総額800万円ほどになります。

日本限定100台のRZ”Horizon Blue Edition”も2020年4月28日に発売!

最後に日本限定100台のみ販売のRZ”Horizon Blue Edition”ですが、こちらはボディカラーがホライズンブルー一択となり、足元のホイールは19インチのマットブラックホイールを装着、更にインテリアのシートステッチカラーはホライズンブルーに設定されます。

こちらの限定モデルの車両本体価格は7,413,000円(税込み)とのことで、RZに+10万円追加されるのみ。

ボディカラー代やホイール、インテリアなどは全て標準装備となっているため、メーカーオプションは特にありません。

なので総支払額としては780万円以内に収められそうです。

新型GRスープラの販売スケジュールは?

最後に、一部改良後/特別仕様車の新型GRスープラの販売スケジュールは以下の通り。

発表・発売:2020年4月28日(火)
生産開始時期:2020年7月
配車開始:2020年10月

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